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Clubhouseのことを書くのに飽きたので、1月の起業家としての自分を振り返る

株式会社Peer Lodge代表のまささいとうです。いいね機能がなく、視聴回数が見えない招待制の音声アプリ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。

1月も終わりました。昨日は1月のピアラジオについての振り返りをしてみました。

先週はClubhouseに関する記事ばかり書いていたのですが、

そろそろClubhouseのことばかり書くのも飽きてきたので、今日は起業家としての1月の自分はどうだったのかを振り返ってみます。

ひとことで言うと、やることとやらないことを決め、やることだけに集中した1ヶ月でした。

やらないと決めたこと

・ユーザー登録時の面談をやめる
ピアラジオは招待制のアプリですが、招待コードをお持ちでない方は運営に連絡頂ければ、運営からの招待でアプリ利用頂けるようにしています。

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12月まではコミュニティの安全性担保のために利用希望の方全員とオンライン面談をしていましたが、1月からはコンセプト動画をご覧頂き、フォームからいくつかの質問に回答頂くことで招待コードの発行を可能にしました。

これにより、時間の捻出を図りました。

先日からClubhouseの恩恵もあって、App Storeのダウンロードランキング(ソーシャルネットワーキングカテゴリ)でピアラジオが17位までランクイン。

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1日数100人から利用申請が届くようになりましたが、現在の体制でないと対応が絶対に不可能でした。早めに意思決定しておいたことは非常に良かったと思います。

・自分で何でもやることをやめる
SNS運用、広告出稿、キャンペーン企画、LP作成、プレスリリース作成など、これまで全て自分だけでやっていたところを、メンバーにどんどん任せていくことにしました。

結果として、インターンメンバーが自立してどんどんPJTを進めていってくれるようになり、かなり時間が捻出されました。

SNSの運用方針決定、広告出稿時のプラットフォーム選定・ターゲティング・クリエイティブ作成、キャンペーン企画、LP作成、プレスリリース作成などは、丸投げしてもどんどんPJTが進んでいくようになってきました。

そこで空いた時間を、1月は以下などに割いていきました。

やったこと

・インプット量を増やした
図書館で心理学や社会学系の関連書籍を借りて、1ヶ月でに30冊ほど読みました。読んだ本の内容はTwitterに投稿してアウトプットしていき、忘れないようにしました。

本の中に出てくる関連論文なども調べて読んだりして、心理学や社会学系の話をする際に、論文などの理論をさっと引用してくれるようになりました。

(その代償に、エビデンスおじさんという称号を手に入れました)

これらのインプットが、今後のサービス設計を考えるに当たって、非常に重要な学びとなりました。

・未来やサービスについて考え、毎日noteを書いてアウトプットした
捻出した時間で、今後のサービスのあり方について考えることをしました。

これにより、自分の思考がクリアになり、自信を持って日々の意思決定などが出来るようになってきました。

毎日アウトプットする機会を設けることで、必然的にインプットが増えたり、現在の事業の解像度を高めたり、今後の未来について考えたりするサイクルが回るようになりました。

考えることとアウトプットを分けるのではなく、どちらも同時にすることなどを意識して1ヶ月を過ごしました。このあたりを意識しました。

今後も毎日note更新を続けていきたいと思います。(更新が日をまたいでしまうことが多々ありますが、寝るまでがその日だと信じています!)

おわりに

2月はどんな過ごし方をしていきたいかについても、改めて考えてみたいと思います。

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いいね機能がなく、視聴回数が見えない招待制の音声コミュニティ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。

気になられた方おられましたら、よろしければユーザー登録いただけたら嬉しいです^^

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