ビジネスチャンスの見つけ方

こんにちは、今日はビジネスの見つけ方についてお話していきたいと思います。

人は何に対してお金を払っているのか？一文字で表すと「不」です。

不満、不安、不経済的、不平等的、不利益なことを解決するためにお金を払うんです。

この不を見つける能力がすごく大切です。

ウーバーイーツも最近はやっていますが、あれもお客様の不満を解決していますよね。

REVERSE FACT（裏側の真実）

下記の2枚はフィリピンの写真なんですが、これを見て何を思いますか？

1枚目は高速道路

2枚目は病院

10秒ぐらい考えてみてください。

気づき

このような気づきが得られます。

大体の人は表面的なものはすぐに気づきますが、そのままにしてしまっています。

裏側の真実まで考えることが重要です。

ではこれをどのようにビジネスにするかと言うお話をしていきます。

病院の中に広告看板を出した方がいいんじゃないか？

屋外広告を出している顧客に対して解決できる3つのこと

効果の効率化
コスト削減
ブランディングアップ

効果の効率化

マスメディアは全員にリーチできるが、そのほとんどが興味を持っていない。

広告費はどれだけの人にリーチしたかで決まるので高くつく。

対してmedical adsはダイレクトにリーチできる

そして2つ目にタイムボリュームが違います。

広告は長くみてもらった方が教育できる

車に乗りながら広告を見ただけでは、ほとんど認知できていない。

フィリピンの場合、ネット回線が遅いので病院の待ち時間などカタログなどの広告を見てもらえる

②コスト削減

③ブランディングアップ

病院に置くことで広告看板よりもブランディングアップ

例えばレッドブルを病院で見たらどう思いますか？

多分、健康飲料に見えて買ってしまうのでは？

このようにドクターのイメージやインプレッションを使うことでブランディングを作れる

大きな高速道路沿いに看板を掲げていても、視界には入るかもしれないが何もブランディングになっていないので顧客に繋がりにくい。

この事業を成功させるための戦略は？

①無在庫商法
②独占契約
③競合排他

この3つがポイントです。一つ一つ説明します。

病院のスペースを病院から借りてそのスペースを企業に売るというビジネス

スペースを広告費としてもらう

①無在庫商法
②独占契約

クライアントが決まったらスペース売って！

弊社以外には渡さないで

ドクターもポスター貼られるだけでお金が入ってくるので断る理由がない

売り方はエクスクルーシブ（独占契約）で年間契約

あなた買わないなら他に売るわよ

最後に

事業を見つけるときのポイント

①新しい物を探すな

②ターゲット層を絞るな

③シードはどこにでもある

アインシュタインになろうとするな

新しいものを探そうとするのではなく、情報と情報を繋ぐことが重要。そのためにもたくさんの情報に触れることが大事

②ターゲットを絞るな

病院のトップクライアントはどこでしょうか？

製薬業界
不動産業界
アパレル業界
フード業界

答えは
1位：不動産pr
2位：車メーカー（所得とリーチ）
3位：健康器具（健康意識）

「ニッチ戦略」と「ターゲットを絞る」は違います

例えば、あなたがBARを経営しているとします。ウィスキー、ワイン、日本酒、カクテルのお酒を扱っています。ここで扱うお酒が増えれば増えるほどコストは増えます。

ターゲットを絞るというのは、最大マスの中から女性にターゲットとか〜歳にターゲットと決めることです。これはただのチャンスロスにしかなりません。

ニッチ戦略というのは自分のかけられるコストで最大のマスをとりに行くこと。

ここから分かる通り、ターゲットを決めることはやらない方がいいことがわかります。

今日からビジネスを見つけましょう。ではでは