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HOKUSAI                ~英会話を通して葛飾北斎を知る~


こんにちは。まさのりです。

今日、ひょんなところで葛飾北斎の浮世絵にお会いしたので、忘れないうちに書こうと思って、寝る前にPCの前に座ってしまいました。

さて、なぜ僕が北斎を書いていると言うと、タイトルの通り、僕が葛飾北斎や浮世絵を知るようになったのは、英会話中に講師が教えてくれたからなんです。

オンライン英会話の醍醐味は、毎日色んな国の色んな背景で育った方と会話ができる事。

英語スキルだけでなく、教養の非常に高い講師も多く、若いのに何でそんなにいろんな事知ってるの?って感動することは日常茶飯事です。

外国人に日本の事を聞かれて、答えられなくって、恥ずかしかったよ。って経験ありますよね?

講師は日本好きな方も多いので、開き直って海外の方から素直に教わる事、たくさんあります。

そして、外国の方のきっかけで英語から知る日本の文化は、新鮮で海外の事のように興味深く、日本がもっと好きになります。

写真の北斎の絵に興味を持ったきっかけも、レッスン中の事で、先生がアートを専攻している方だったので、僕の唯一自慢できるアートネタであった「ルーブル美術館」に行った事があって、、、とちょっと背伸びして反。。すると、先生の回答は、私は日本のアートにも興味があって、葛飾北斎が  好きですよ!って、この写真を添付して来たんですよね。

最初、あっ!この絵、日本史の美術史の資料集で見た記憶ある~、何だっけ?とすっかり忘れていたんですが、絵画の話に何とかついていったレッスン後に、改めて北斎をじっと見ると、存在感があってすごい!自分の中で味方が変わった事に気づいたんです。

ちなみに冒頭の絵、北斎の『冨嶽三十六景』(ふがくさんじゅうろっけい)という富士図の版画集の中の「神奈川沖浪裏」(かながわおきなみうら) という絵です。三十六景って言ってますけど、全部で46図あるそうです。

葛飾北斎って、世界でこんなに有名だったんだ、、知らなかった(感動)


そしてこちらが、末っ子の次男がお気に入りの北斎の「赤富士」です。  右下の雷が、富士の頂上から見ると、遥か下に見下ろしているあたり、  日本一の富士山であり、小学校に音楽の時間に歌った富士山の歌を思い出せてくれました。

赤富士


その後、偶然にもAirbnbの外国人向けのUKIYOE(浮世絵)の ウェビナーを見つけて参加したり、NHKの葛飾北斎特集を家族がたまたま録画していて鑑賞したりと、北斎と浮世絵を知る機会に恵まれました。  そして、今日CANVA の勉強に参加したライブ配信イベントでまた北斎の作品に出会ってしまった。

浮世絵や北斎の知識があるから、どうこうとか全く何も思わないんですが、   
英語をきっかけで北斎や浮世絵を知るようになったという自分だけのストーリーを持てた事に嬉しくて、そこに価値を感じます。些細なことですが、 マネされない自分だけの価値なんじゃないかなって思います。

英会話で思い通りの自分になれると信じる理由の一つには、こんな経験を何度も味わえたことも関係しているんだなと感じてます。

一緒に英会話、頑張りましょう!!

まさのり



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