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起業して思う事-22 起業にいくら必要?


いつもありがとうございます。

起業したきっかけは人それぞれ色々とあるかと思います。私の場合は務めていた会社の事業売却とう大きな波と波がぶつかり、そして別の場所に流れたようなイメージで色々とありましたが退職とういう選択をして結果起業と言う事になりました。

当時は、大学2年・高校3年というお金がまだまだかかりまくる子供が二人ともちろん家のローンも10万弱/月という三重苦ともいえる状態でしたので膨大なプレッシャーを肩に背負いスタートしたと思います。

起業するにあたり当然お金は必要です。何をやるかでいくら必要か?これは一概に言えないところもあります。

例えばPC、私はディスクトップのパソコンは有ったのでノートパソコンを1台を税務署に届け出する前に購入し、起業後に準備品として費用処理しました。仕事は自宅の書斎(元々納戸?)をかたずけて自分で改造して書斎にしました。かかった費用はMUJIの棚数千円程度。

事務所費用はほぼ掛からないですが生活費はかかります。よく言うのは半年分は貯めてからと聞きますね。給料の半年分も無かったですが近いところまでは貯金を貯めていたのが幸いしましたが、起業するために貯めていたのではありませんが・・・・

毎月の経費などの収支はエクセルでかなりきっちり整理しています。地元友人の税理士からはここまで毎月きっちりまとめている人はいないと言っていましたが、仕事柄データは重要でありそのまとめたデータをどう生かすかはまとめる人によるので、改善の仕事の延長のように現在でも仕事の収支はかなりきっちりとまとめています。

私のように40歳台後半から起業すのは、家族の事を思うと難しいところもありますが、人生の棚卸・できる事の棚卸・得意な事の棚卸などを行いそれがビジネスにどうつながるかなどを再度考えてから踏み切る必要があったと思います。しかし、そればかり考えていると踏み切れなくなるのでタイミングや何かきっかけもあったのかな・・と今は思っています。

卵が先か?鶏が先か?見たいな話になりますが、貯金が先か?借金が先か?やりたいことがあれば今はこのような時期でもありますので一歩踏み出すこともこれからの人生が面白くなるのではないかと思います。

そして色々な楽しい事も棚卸をして、いずれ来るアフターコロナの時代に向けて少し考えて、進んで行ければと思います。楽しい事・・・

例えば、3時間生ビール飲み放題・・・聞き飽きましたね!😅🍺🍺



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