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ヒトヨタケ


いつもありがとうございます。

皆さんはご存じかも知れませんが私は、ヒトヨタケ初めて知りましたので備忘録のために記事にしました。


ヒトヨタケ(ヒトヨダケとの記載もあります)とは?

一夜(ヒトヨ)だけ・・・ではないですよ!!


先日テレビでたまたま見たのですが、これだけ短命な生き物・生物がいるでしょうか?少し感動してしまったので調べてみました。


ヒトヨタケとは? 下記『キノコ図鑑』より

ヒダは密に並んでおり、色は白色から紫灰色に変化していき、最後は黒っぽくなってカサもヒダも液状化し、地面に滴り落ちてなくなっていくという変わった特性を持っています。
ヒトヨタケの柄の長さは10~15cmとかなり長く、中ほどの位置に不完全な形のツバが見られる場合があります。太さは根元の方がやや太く、柄の中身の肉は薄く、中心部分は空洞。柄の表面の色は白色です。
内部の肉は表面と同じような色をしていて特徴的な味などは殆どないようです。ヒトヨタケの名前の由来は一夜でカサとヒダの部分が溶けてしまうからだと言われています。

昔は食べたそうですが、アルコールとの相性が悪く現在では毒キノコに分類されているそうですので気を付けてください。

海外ではインクキャップスとも言われ、一晩で黒い液体状になってしまうので、一時話題にもなったそうです。1日で液体化してしまうヒトヨタケですが、わずか一日の運命の生き物が世の中にいる事が不思議と思いまがら、まだまだ世の中には多くの不思議な生物がいるのだろうなと思っている所です。

昔、セミは一週間の命と言われていましたが実際はもっと長いですね。小学校の時、お正月の書初めの宿題で『セミは一週間の命』と書いて新年早々に先生に怒られて書き直しになった事があります。・・関係ないですね!

90歳以上の400×4リレーで先日、世界新記録が出ました。以前ですが83歳の方が東大医学部に合格して、将来の夢は医者になりたいと!

人間との比較は良くないかも知れませんが、これらと同じくらい私は感動した短命のヒトヨタケ、現在どこまで研究が進んでいるか分かりませんが理系の心をゆすぶるキノコとの出会いでした。



色々な種類があるそうですが、代表的な写真です。

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YouTubeでも見つけました!



なにか面白い物や面白い事を見つけるとワクワクしますね。探求心大事だなと思いました。今は宣言下で少し時間もあるので、何か面白い物見つけたらまた紹介したいと思います!!


いつも最後までありがとうございます




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