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84歳のフリーランス


いつもありがとうございます。


84歳で仕事(フリーランス)を卒業すると言って、最後にお会いしたのが2019年のコロナ前の春でした。昨年訃報の連絡を受けて早い物で1年になります。

この大先輩は、私が入社した時の工場の技術部長でしたので昔の上司でもあり、それはそれは大変お世話になりました。丁度30歳年上になるかと思いますが、定年後は台湾を中心にアドバイザー的な仕事をしており中国では何度か同じ工場で会い、夕食を共にしたものです。


仕事では大先輩にあたり見習う所が沢山あり、台湾や中国でお会いすると当時も色々な質問をしていたように思います。この大先輩は60歳で定年後に台湾や中国の企業から声がかかり、頻繁に台湾を中心に中国にも出張を繰り返し、現在の私と同じ業界で技術者としてフリーランスとし仕事をしていました。フリーランスとしては先駆けのような方だったと思います。

2019年春に連絡を受けて都内で食事をしましたが最後の訪台から帰国して『後は頼む』と言わんばかりの話を私にしていたことがとても印象に残っています。そして、84歳になったのでもう海外出張はきついと何度も言いながら懐かしい昔話に花が咲きました。


あれから既に3年が過ぎ、訃報の連絡を頂いてからは1年が過ぎようとしています。訪中も、訪台もかなわないまま時間だけが過ぎて行くように感じています。その大先輩が訪問していた中国の工場の総経理は代が変わり、現在は息子さんが総経理として頑張っており、時々連絡を取り合っています。

考えてみると前職の大先輩が歩いてきた道を今でも私は歩いているような気がしています。他にも大先輩で中国でアドバイザーをしていた方も何名かいますがコロナ禍で帰国したり、年齢的に引退したりしています。


かなり特殊な業界でもあることで、日本の技術者が益々減ってしまう事が少し気がかりですが、私は私に出来ることを前向きに取り組み、このあとも進んで行くだけだと思っています。

親の年代と変わらない大先輩たちの事を忘れずに、敬意を払いながらこの後も頑張ります!!


大先輩技術者の一周忌を前に記事にして想いを残そうと思いました。



そう言えば、一つ言える事があります。大先輩たちは皆酒をよく飲みました。ここも引き継いでいるかも知れません・・・🍺



いつも最後までありがとうございます。



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