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仏教に学ぶ生き方、考え方「ネガティブワード」

 人生が長くなってくると、様々な人との「出会い」があります。

 学校や職場、地域の寄り合いやサークルなどで出会う人は増えるものです。

 ほとんどの場合は「礼節」をわきまえる人たちばかりですが、たまに「毒を吐く」ような言い方をする人も見えます。

 そういう人が一人いると、なぜかその場全体が「沈痛」な雰囲気になり、なぜか「ギスギス」してしまうものです。

 そういう言い方はよくないんじゃない?と言えればいいのですが、そういう人に限って、言い訳もとても上手で、下手をするとこっちが「悪くなっている」ような時もあります。

 そして「疲れた、もう嫌だ、辞めたい、あいつが悪い」と次々に話をする人を見つけては、毒を吐き続けるのです。

 そんなときはどうすればいいのでしょう?

 私はそういう人が周りにいるようなときは、できるだけ「静かに離れる」ようにしていました。

 そしてなるべく関わらないように気をつけていると、つまらないからか「自然と」離れていってくれます。

 たぶん私も「変わり者」と思われているのかもしれません。

 基本は誰とも「付かず離れず」の関係が好きなのです。

 そして全ての人とはいつかは「必ず」離れていくのです。


☆今日の一句☆

 人の間(ま)は
      付かず離れず
          丁度いい

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