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ほとけさまのおしえ「健康法」

 皆さん、健康のために気をつけていることはありますか?

 私は住職という立場上、「風邪」などなるべく引かないようにしなければなりません。

 喉が「ガラガラ」でも声が出なくても、お経を唱えなければなりませんし、人とも会わなければなりません。

 つまり「代わり」がいないのです。

 余程の時には、「すみません〜」ということにはしておりますが、なるべくそういうことがないように心がけております。

 ということで、今日は私の心がけていることや、取り組んている「健康法」を徒然なるままに挙げてみたいと思います。

 まず心がけていることは、感染症に対する抵抗をつけるために、「免疫機能を改善」するような心がけをしております。

 寒暖に肌を晒したり、「水シャワー」を浴びたりしております。

 冬はシュラフ、夏は扇風機を使って、冷房や暖房は使わないようにしております。

 また喉の健康のために、お茶やコーヒー、リンゴ酢などこまめに「水分補給」しております。

 お酒は飲みません。

 と言うより飲めません。

 ビールひと口で顔が真っ赤になり、眠くなりそして頭が痛くなります。

 こまめに「体を動かして」掃除や手洗い洗濯、雑木の伐採などもしております。

 また「プール」は通い始めて一年が過ぎました。

 以前は「自転車」にも乗っており、鈴鹿サーキットの「八時間耐久サイクルエンデューロ」にも出場したことがあります。

 あと「睡眠」を十分取るように心がけております。

 そして一日一回は好きなもの、食べたいものを「しっかりと食べる」ようにしています。

 糖質制限やカロリー制限は「全く」意識しておりません。

 また「メンタルヘルス」も心がけております。

 この部分は、仏教の考え方が深く関わってくれております。

 基本は「脳天気」に何でもすぐに忘れるように心がけております。

 性格的にはくよくよ悩むほうですが、少しずつ「変わってきた」ように思います。

 そして人の目を気にせず、お坊さんだからと「自らを縛る」ような考えを捨て去るようにしています。

 「旅行」も大好きで、出かけることも多くあります。

 ざっとこんな感じで、過ごしております。

 この世界の片隅に、こんなお坊さんもいるのだと笑って「受け流して」もらえれば幸いです。


☆今日の一句☆

 健康法
   仏法説くには
        大切です

 


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