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「地球一周の船旅」は宗教なのか?ピースボートの実態について

今回は、ぼくの知人がかつてピースボート(地球一周の船旅)に乗ってきたので、その実体験をありありと語ろうと思う。

最初に言っておくけど、ぼく自身はピースボートに乗ったことはない。

でも、街中を見れば色んな場所に「地球一周の船旅」という名前でポスターが貼られていて、100万円以上の費用がかかるってことを前提に、乗組員の募集がされているので、多くの人が内心、気になっているはずだ・・・。

ぼくの「知人」も、そのポスターに惹かれて、1年間くらいひたすらボランティア活動をしまくり、参加費用を浮かせていたねぇ。。。

フツーに社会で働いてたと思ったら、いつの間にか地球一周旅行に参加していたので、当時は「えっマジで😨💦」って思ったのを覚えている。

さて、そんなわけで、この地球一周の船旅(ピースボート)は宗教なのか、それとも詐欺なのか、あるいはその他の危ない団体なのかを、生々しく解き明かしていこうと思う。

結論から言うと、ピースボートに乗っても、別に怪しい宗教に染まるということはない。

ただ、政治的な「左巻き」の思想は強いらしいので、他人に影響されやすい人は、乗船後にかなり価値観が変わってしまう可能性はある。

㈱ジャパングレイス
東京都新宿区高田馬場1-32-13  FAX:03-5287-3083
一般社団法人日本旅行業協会正会員 旅行業公正取引協議会会員 総合旅行業務取扱管理者 延原和正 本山誠

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🚢 地球一周の船旅(ピースボート)は宗教ではないが左翼思想が強いため、洗脳される可能性がある

ぼくの「知人」の学歴は専門大学卒で、ブラックめの企業に長年勤めた後、地球一周の船旅に参加した。

彼はもともとけっこう明るいキャラで、いつも周囲の盛り上げ役を買って出るようなタイプなので、集団行動にはさほど抵抗がなかったみたいだ。

ボランティア仲間とも打ち解け、船上の企画には率先して参加し、場を盛り上げるための出し物(漫才やら歌やら)を色々考えていたらしい。

実際、それらの動画もいくつか見せてもらったけど、思い出深い旅になったようで何よりである。

彼のFacebookには、世界各国に旅をした当時の写真で全面が彩られ、アジア~アフリカなど、主に南半球の各国を船で回っていたらしい。アフリカでは謎の病気にかかって3日くらいうなされたとか。

そんな感じで、旅の話を面白おかしく、彼はぼくに語っていた。

船上のスタッフと共同で色々と作業をしていた時、そこにはアジア系の外国人もたくさんいたようである。

「船で出会った韓国の女性がめっちゃ気が利く。日本人とは全然違う。」

といったことを、事あるごとに話していた。

もともと、アジアに興味を持つような人間ではなかったのだけど、なぜか妙に韓国を持ち上げているので、当時のぼくは若干怪しんでいたのも事実。

その時は今みたいに日本で韓国はそこまで流行っておらず、どっちかっていうとネット上で右翼思想が強かった時代だ。具体的な時期は忘れたけど、たぶん2011~2012くらいの時期かと思う。

なので、そんな時期にわざわざぼくに「韓国人の良さ」を語ってくるのは、何か裏があるのではないか???と感じたんだよね。

実際、船上のプログラムには、憲法9条とか、平和主義とか、慰安婦問題とか、日本の戦争責任などを取り扱った内容が比較的含まれている。

それ系の思想がイヤなら参加しなければ良いだけなので、別にもともと強い思想を持っている人は、特に洗脳されることはないはずだが、実際船上にはアジア系の女性スタッフが多く在籍していて、その中には反日教育を強く受けて育った人もいる。

彼らは(主に女性だけど)、日本人に対して「日本はかつて、戦争で我が祖国に酷いことをした」系の批判精神がやたらと旺盛だ。

ぼくも過去にアメリカ留学に行った時、韓国人女性が時々「被害者モード」になって日本を批判していたのを見た(これは別に韓国を批判する目的で書いているわけではなく、単にそういう様子を見たというだけのお話である)

日本人の多くは、そういう人々に対する「適切な対処法」や「意見の伝え方」を知らないので、一方的に自虐史観を強めてしまう可能性があんのよ。

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そういった事情を抜きにすれば、至って健全で楽しい船旅になるだろうけど、「中心メンバー」として活躍すればするほど、偏った思想に染まってしまう可能性は拭い去れないので、そこは予め注意が必要だと思うね。

ちなみに、最近は若者の参加者は少ないらしく、またコ❑ナ禍で乗船自体が中断されているって状況なので、行きたくてもしばらく待たされることは覚悟すべきであろう。

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🚢 地球一周の船旅(ピースボート)の費用はポスター貼りの仕事をすれば安くなる

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ピースボートにかかる費用は、一番安くて99万円で、高いものは300万円くらいするんだけど、街にポスターを張るお仕事を手伝うことで、一枚当たり「1000円」ずつ割引が効くシステムだ。

人によってはポスターをひたすら貼りまくって、全額割引を達成した猛者もいるらしいw

まあ、一般的なポスティングのバイトが、チラシ一枚当たり3円~10円程度だから、それに比べりゃだいぶ割高だよね(ちなみにぼくが以前見た求人によると、フリーランス運送業者は、ク〇ネコヤマトの荷物で1件140円、Amazonの荷物で1件100円ちょいのインセンティブだった)

なので、1枚1000円という割引価格は、決して低くはないし、企業側も広告費を節約できるし、乗船メンバー側にとってもお得なWin-Winのシステムかなってぼくは思う。

ぼくもこのシステムを使って「"英会話の伝道師" のポスターを街中に貼れば1枚当たり1000円」のインセンティブを差し出せば、一躍有名になれるんじゃないかなって期待できるw でも法律的な問題で潰されそうだよね・・・。

実際、100万円を支払って地球一周するのってけっこうな覚悟が必要なので、なるべく事前に旅費を浮かせられたら、それに越したことはないね😇

ちなみにピースボートは「船旅」だけではなく「空の旅」もやっているらしく、そっちはけっこうお値段が張るw ぼくの読者の中にも飛行機で旅に参加した人がいた🛫

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🚢 まとめ

今日は街中のあちこちにポスターが貼ってある「地球一周の船旅」ことピースボートの怪しい噂(宗教・洗脳)とか費用について語ってみたよ。

結論としては、ピースボートは宗教ではないし、洗脳もされない。ただしグローバル関係にウブな人は、油断すると強烈な影響を受ける可能性がある。

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ちなみに記事内で示した「知人」とは、ぼくの兄である。

本人はめちゃくちゃ楽しんでいるみたいだったので、地球一周を全力で楽しみたいぜって人は、これに参加してもいいんじゃないかなーと。

デメリットとしては、やっぱり国際交流の機会が多いので、ジェスチャーとノンバーバルコミュニケーションで何でも通じ合える陽キャ以外は、それなりに英語を事前に話せるようになっておかないとヤバイってことかな。

まあ、英語を喋れるようになっておけば、海外に行った時に、経験値が何倍にも濃厚になるし、苦痛が減り、楽しみが増えるのは間違いないw

今はまだ英語初心者だけど、これを機にいっちょ英語を話せるようになりたいぜ!って人は、ぼくのメインの活動である「最強の英会話人」をwebで検索してみてね❗ そこでは濃厚なメルマガも(無料で)やってるよ👍

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というわけで、最後まで読んでくれてありがとう。

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まさぽん(a.k.a. 英会話の伝道師)

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