レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day1)
やあどうも、まさぽんだよ。
別ブログでは英会話の伝道師をやっている。
このマガジンでは、主に10代後半~20代後半の英語初心者(要するにぼくよりも年下の人)に向けて、1から英語を学び直すコツとか、持っておくと良い重要な心構えについて、ゆるい口調で書いてるよ。詳しい方針は最初の頃に書いた「ぼくがこのnoteを書く意義と目的。」って記事を読んでね👋✨
えー、珍しく本日はみんなに、ぼく自身の英語学習の体験談を語ってみたいと思う。
レアジョブの「スマートメソッド」っていう特別受講コースなんだけど、聞いたことあるかい❓
これがね、なかなかすっごいんよ。
英会話に興味のある人は、概要説明だけでも聞いておく価値はあると思う。
まあ、レアジョブって "rareなjob" なんで、単純に訳すなら「希少性の高い仕事」っていう感じになるんだけど、社名の由来としては「日本人よ、今から英語を極めて、レアなジョブを掴もうぜ❗❗😊✨」っていう意義だ。
詳しくはこちらのページに載ってる。
まあ実際、英語ができる人なら、希少価値の高い仕事にありつける可能性が高くなるし、グローバル人材はそうでない人々に比べて、世界中で業務を遂行できるので、人的資産としての価値が「レア」なわけです💪💪💪🌏
で、ぼくはこの特別コースでテストを受けた時に「レベル7」という実力があるとみなされたので、今日から数日間、レッスンとかテキストの具体的な体験談を語っていくことにする。
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(※本記事で使用している画像の掲載許可は事前に頂いているYO👍)
💎 スマートメソッドのレベルとコンサルティング内容
まず、このスマートメソッドに参加した人々は、レッスンを受ける前に日本人の担当の方から個人でコンサルティングを受けさせてもらえる。
オンラインの受講生専用サイトで、マンツーマン形式のビデオ通話でコンサルティングを受けるのだけど、事前ヒアリングフォームに自分の過去の英語経験などをいろいろ記入して、その情報をもとに今後の方針を決める。
で、こーゆー本格的な講座って、今まであんまり受けたことなかったので、(めっちゃシビアで厳しい感じで進むのだろうか・・・😨)とか予想して、内心ビクビクしてたんだけど、意外とそうでもなく、気楽に受けられた。笑
スパルタチックで、変なこと言ったら冷酷にムチがビシビシ飛ぶ、みたいな感じではなく、もっとフレンドリーで、終始リラックスしたムードのもと、ぼくは約1時間のコンサルティングを終えた。
まあ、事前に目を通せる資料には一通り目を通した上で、その確認みたいな感じで、スマートメソッドの解説をしてもらえるので、なにか分からない点があったら、コンサルティング担当の方に相談すればOKだね👍
英語を使いこなせるレベルの目安として、"CEFR(セファール)" という世界基準をレアジョブでは採用しているんだけど、これを日本人向けにさらに細分化した "CEFR-J(セファージェイ)" って基準を説明してもらえる。
CEFRでいうところの「A2-1」がレアジョブレベル4、「A2-2」がレアジョブレベル5、「B1-1」がレアジョブレベル6、「B1-2」がレアジョブレベル7ですね。スマートメソッドでは、4ヶ月間の受講により、このレアジョブレベルを確実に1個引き上げるぜっていう保証がついている。(※諸条件アリ)
ぼくの場合はレアジョブレベル7だったので、使用するテキストも、そのレベルに合わせた難易度になるってわけだな。
💎 レアジョブ スマートメソッドで使うテキスト
で、この使用テキストが、ビジネスマン向けなんだけど、けっこうボリュームがあって、予習だけでも、だいぶキツイんだよ。笑
ちなみに使用するテキストは "in company 3.0(マクミラン社)" ってやつで、海外のグローバル企業研修とかでも使われているらしい。
いやまじでね、ナメてかかっちゃだめね😵💦
各種のビジネスシーンで、ほぼ確実に使われるであろう会話事例とか、重要表現などを一通りインプットできるので、これを予習段階で取り組んでおくだけでも、相当なパワーアップになるかと思う。
ぼくみたいに、提出日直前の20時とかになって、「まあ1時間くらいで終わるっしょ♪😏ฅ」とか余裕ぶっこいてると、痛い目を見る。笑
実際、一通り予習を終わらせるだけでも、3時間はかかると見ておいた方がいい。リーディングだけじゃなくてリスニングもあるからね💦
しかもぼくの場合は、なぜかネット環境がその時だけ極度に悪く、ホームワークを写真に撮って提出しようにも、ぜんぜんメールを送れず、「ゴラアアアァァァなんで画像を送れないんじゃァァア❗❗😊」って発狂寸前の状態になっていたので、課題は余裕をもって終わらせることをオススメする👍
1週間単位でレッスン内容が変わるので、日曜の夜までに、翌週で学ぶレッスンの予習を一通り終わらせるシステムである。
内容は濃厚なのは間違いないので、これを4ヶ月間やりきったら、まあ、実力は伸びない訳がないって感じかな・・・。
💎 レアジョブ スマートメソッドのレッスン体験談
テキストの予習を一通り終えて、担当コンサルタントの人にメールを送ると、月曜日からフィリピン人講師とのレッスンが始まる。
ぼくの場合は今日がDay1だったので、これが初めての受講だった。
事前ホームワークの時点で内容がえらい濃厚なので、レッスンに付いて行けるかどうか、内心かなりナーバス(心配)だったんだけど、いざレッスンが始まってみると、案外リラックスしていろいろ喋れた。
このスマートメソッドってさ、レアジョブの講師の方々が担当するんだけど、通常のレアジョブのオンライン英会話の人達とは違って、「スマートメソッドコースのために特別な訓練を受けた精鋭パートナー」なのよね。
だからさ、なんか、スゴイよ。笑
なにがスゴイかっていったら、いろいろあるけど、やっぱり、スマートメソッドに特化したアドバイスをガンガンくれるって感じ。
こっちの英語力をしっかり引き上げてやるぜ、っていうシリアスな雰囲気が伝わってきて、こっちも「本気で」やろうと思えてくる。
まあ、ぼくの場合は、もともと留学を経験していたのもあって、フツーの英会話だったら話せるんだけど、それでもやっぱ時々「穴」があるので、そのあたりをきっちりメモ取って、後でフィードバックをもらえる。
たとえば、ぼくが今日、訂正された表現をいくつか挙げておこう。
You are the first time to be here and how are you enjoying the conference?
「↑これのどこがおかしいか分かる?」
って、最初に(英語で)尋ねられるんですわ。笑
で、自分なりにいくつか仮説を出した上で、修正点を挙げてみて、最後にパートナーの提案する「完成形」を提示される。
It is your first time to be here and how are you enjoying the conference?
って感じで。
文法的に見ればさ、"You are the first time" ってのは間違いなんだよね。これでは「あなたはこの会場に来た最初の人」っていうニュアンスになってしまう。これでは意味が通じないのだ。
で、ぼくが言ったのは "the first time for you to be..." だったんだけど、これでは表現が長ったらしくなっちまうので、"your first time" にしようっていう提案をしてくれるわけね。
細かいっちゃ細かいんだけどさ、やっぱりネイティブはこーゆーミスをスルーせずに、きっちりと指摘してくれるわけよ。それが有難いんよ。特に英語の中級者以上の人間にとっては😇✨
あと、色々と訂正された表現はあるんだけど、たとえばこーゆーの。
I'd like to visit the city of Sydney and I want to spend my free time in going to Opera House in Sydney because I have never listened to opera directly.
日本語訳するなら、「ぼくはシドニーに行きたいですね。そして自由時間をシドニーのオペラハウスで過ごしたいです。なぜならぼくはオペラの演奏を生で聴いたことがなかったからです。」って感じ。
ちなみにシチュエーションとしては、「もしもあなたが3日間の海外出張で、プラス1日の自由行動を許可されたとしたら何をする❓」って状況。
しかし、ぼくの担当パートナーは、こう👇修正した。
I'd like to visit the city of Sydney and I want to spend my free time in the Opera House because I have never watched a live opera.
「シドニー」って単語が何度も続くのはうざいってんで、もっと簡略化し、「オペラハウスに行って時間を費やす」を「オペラハウスで過ごす」に変えて、最後にoperaはlistenするものではなく、watchするものだ、という有難いご指摘を頂いた。
これはぶっちゃけ、目から鱗でしたわ。
日本人の感覚と、英語ネイティブの感覚って、やっぱいろいろ違っててさ、生演奏のオペラは「聴く」んじゃなくて「観る」ものなんだよね。
日本語だと「オペラの生演奏を聴いてきたよ」で通じるんだけど、英語圏だと、そこはしっかり "watch" にしないといけない。
"watch a movie" と同じ感覚だよね。
まあ、そういう細かい発見の連続で、レッスン内容としては確かに "difficult" で "tough" だったんだけど、担当パートナーにはこれらの表現も "challenging" っていう表現にさり気なく修正してもらった。
そう、日本語ではどれも「難しい」って意味なんだけど、英語だと、やっぱりニュアンスが違うのよね。challengingは同じ「難しい」でも、よりポジティブで前向きなイメージがある。
💎 まとめ(Day1の総括)
ってことで、まだぼくはスマートメソッド体験1日目なんだけど、だいぶ濃い英語学習をしているとだけは言える。
通常のオンライン英会話と違うところは、やっぱり、システムがより明瞭でしっかりしてるってことだよね。
で、料金も通常の格安英会話と違ってけっこう高価なので、真剣でガチで英語を伸ばしたい人しか参加しないし、講師もガチ勢だから、ぼくがおすすめする数少ない英語講座(教材)の1つにランクインする。
忖度抜きで言っても「これは留学レベルの学習効果があるな」って感じた。
実際、2014年にアメリカのボストンに留学に言ってるぼくが言うのだから、多少の説得力はあると思う。笑
まあそりゃ、留学の方がキツイけどさ、レアジョブのスマートメソッドは、当時の英語漬けの日々を軽く思い出させてくれる、チャレンジングで本物志向な講座ですよ💦💦🔥
まあとりあえず今週はスマートメソッドの記事しか更新しないつもりなので、あと何日間か、頑張ってみる。
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