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【TOEIC600点を取る勉強法】リスニングだけで600点を取る

さいしょに

どーも今月末にオンラインのTOEICテストを受ける予定のSです。
通常のテストは応募するのをすっかり忘れてました。(涙)

前回の記事に続きまして、今回はリスニング編です。
前回の記事をまだ読んでいない方は是非読んでください。
語彙力を上げる勉強法について書いてます。

リスニング力が上がれば、点数も上がるし、英語を楽しめるはずです!一緒に頑張っていきましょう!

英語の音のメカニズムを理解する

ひたすら努力する前に、頭で理解しましょう。
英語ってまじで何言ってるか、わかんないですよね。
なぜ聞こえないかと言うと、
我々が聞こえていない部分はネイティブも発音していないから。
発音していないから、聞こえないんです。当たり前ですよね。

以下記事ではどう言ったケースに発音されない音が生じるか、具体的にどのように音が消える(飲み込まれる)のかを書いています。
結構短く、まとめているので是非1度読んで頂きたいです。

英語を声に出す

基本的にどんな言語においても、発音できる=聞こえるだと言われています。なので、まずは発音できることを目指して勉強していきます。
上記記事のロジックを念頭に置いて、以下2つのやり方で発音します。

・ただ声に出して読む
 1度音源を聞いた後に、自分のペースで読みます。
 1回聞いて、2回目読んで内容を頭に入れます。
・シャドーイング(音源から1,2語遅れて読む)
 ある程度発音の練習をして、内容を頭に入れたら
 音源流しながら追いかけるように発音します。

上の発音方法をやることで、ネイティブはどう言った音を発音しないのか理解でき、ネイティブのスピード感に慣れることができます。

聞こえた英語を書き起こす

これはディクテーションと呼ばれる勉強法で、本当に負荷が高い勉強法なんですが、1文ごとに聞こえた音をノートに書き取ります。私はCDを流して、止めて、書く!という手順で行います。

ディクテーションに関してはスタサプを使うのがベストだと思います。私も以前まではスタサプを使って勉強していたのですが、expireしちゃった(更新が切れちゃった)ので今は使ってません。

スタサプであればCDを止めたり、流したり面倒くさいことをせずにディクテーションができるのでホントにオススメです。

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ディクテーションをやることで
自分は具体的にどの部分を聞き取れていないのか
がわかるようになります。
聞こえてない部分=発音されてない部分
であることが多いので、自ずとネイティブの発音方法も理解できるようになります。

ただやっぱり文法は大事

いかにリスニング力がついても、文章構成のルールを理解できていないと点数はついてきません。
やっぱり一言一句、聞き逃すことなくテストを終えることってありえないんですよね。僕は日本語でさえできない気がします。
その聞こえなかった英語を補填するのに文法は役立ちます。
聞こえなかったけど、文法的にこういう意味だろうな。
意味不明だけど、答えはこれだな。と絶対に役に立つシーンがあります。
よって時制や文型、品詞などなど。中学英語で習ったことは理解しておくことは必須です。

さいごに

TOEICを600点って、勉強を始めた当初はとても高い目標だと思ってました。しかし、正しい努力を積み重ねればそこまで難しい目標ではなかったんだな。と最近では思えるようになりました。

勉強しているけど中々点数が上がらなくて困っている方は
もしかしたら勉強法を変えてみたら、びっくりするほど点数が上がるかもしれません。
少なくとも昔の私はMAX400点台のスコアしか取れませんでしたが、今では600~700点台を取れるようになりました。

騙されたと思って是非この勉強法を試してみてください。



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