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マサおじさん自己紹介 part3

自己紹介記事も3回目😅

以前の2つの記事はこちら。
ふざけながら、面白おかしく書いてます。


そろそろ、賞味期限も近づいてきたので
ニューバージョン書く必要があるな。
と思い立って書いてます。

年も変わるしね。


改めまして、マサと申します。

台湾に住んで15年経ちまして、
鍋屋を開業しています。

独立してから2年半くらい経ちます。

それまで、延べで30年くらいの
飲食業を経験してきました。

だから、必然的に飲食で独立。
夢がかなった!

って、訳でもないんです。実は。

僕にとって、飲食業は単なる方法、
ツールであって、
目的は、全然別のところにあります。


僕の夢は、

世の中から「偏見、差別」を無くしたい

です。


それ、無理でしょ!
何言ってんの?

そんな声、聞こえてきそうです。💦


もちろん分かってます。
僕一人の力で出来る事なんて
たかが、しれてます。

アルバイトをしていた10代の終わりに
名前も忘れた職場の方に、こう言われました。

「夢は叶えるものではなく、近づくもの」


現在、世間から偏見を受けてる人って、
どんな人だと思いますか?

前科もの
年少あがり
犯罪加害者の家族
障がい者
認知症
LGBT
などなど。。。

こうやって書いてしまうと、
「お前も偏見持ってるじゃないか!」と
言われるかもですが、


正直、持ってます。


だからこそ、無くしたいんですよね。

前科ものであれ、
ちゃんと罪を償って来れば
そして、ちゃんと反省していれば、
普通の人と変わらないはずです。

被害者からしたら、許せないけどね。

その十字架を背負ったまま
一生を生きなければならない。
それは事実。

罪は消えても、憎しみや、恨みは消えないもの。

でも、そのために、被害関係者以外の
世間から偏見の目で見られながら、
隠れるように暮らすのは、なんか違うと
思うんですよね。

加害者家族だって同じ。

障がい者、認知症、LGBT
どれも、なりたくてなってる訳じゃない。

でも、世間からは好奇な目で見られたりする。
これが、今の現実。

そんな人たちが、
イキイキと働ける場所って
イキイキと生活できる場所って
あっていいじゃない?

僕は、飲食業しか出来ないから、
飲食業をツールとして、
こういった人達と一緒に仕事をしたい!
と思ってます。

飲食業の楽しさ、
可能性、
仲間と助け合う心、
自分のやったことに即、結果が伴う仕事。

飲食業は、賢い頭脳も要らない。
身体が不自由でも工夫で、何とか出来る。
マナーを学べて、独立もしやすい。

飲食業は、敗者復活産業なのだ!

たくさんのお客様を喜ばせた人が、

「優秀な人」

そこには、
小難しい理論も学歴も必要ないです。

以前、こんな記事を書きました。

現に、認知症の方でも
働ける飲食店が存在しています。


当然、難しい。一筋縄ではいきません。

もちろん、
根っからの悪党や
重度の障がいを持つ人までは
僕には無理だと思います。

でもね、想像して欲しいんです。

今まで税金で暮らしてた人が、納税者になる。

イキイキと働けることで、
技術や知識が増え、友人が増える。

楽しさを覚えてくれたら、
独立して自分の店を持つこともできる。

その店で、同じような境遇の人を受け入れて、
一人また一人とイキイキ働く人が増える。

僕一人では、
頑張ったところで、一人か二人が限界。

でも、その人達が波紋のように
広がっていくことで、
少しでも偏見の目は減るんじゃ無いかな?

世の中が優しく変わってくる。

それって、めちゃめちゃ、やり甲斐がある。

何十年先、
もしくは100年単位先のことかもしれないけど、
そんな優しい世界の泉に石を投げ込みたい。

たくさんの、
そして大きな波紋になるように願って、
少しでも夢に近づきたい。


僕は、お陰さまで、
五体満足揃って、健康体です。
少しだけハゲてはいますが、
前科があるわけでもありません。

だから、今、

言葉も出来ないのに、異国の台湾の地で、
季節変動の激しい鍋屋を開業してます。

自分自身へのハンデキャップです。
休み返上のワンオペもそのひとつ。

これで営業が成り立たないのなら、
当然彼らと一緒にビジネスなどできません。

だって彼らは、
もっと厳しいハンデを背負ってるんだもの。

今の店が納得できる状態に作りきれたら、次のステージ。
彼らを迎え入れる準備をしていきたい。


そんな事を目論んでいるマサです。
宜しくお願いします。
👆自己紹介記事でしたね💦




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