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「なんたら長」はリーダーでなくパサー3

前回の続きを述べます。

「なんたら長」はリーダーでなくパサーである、と述べてきました。

パサーは元ストライカーを意味しない。
パサーはMVP、得点王、アシスト王の三冠を狙うものではない。
パサーは監督兼主演俳優ではない。

けれども、「なんたら長」は陥りがちですね。

そもそもボールを渡しているか

そもそもボールを渡しているか。
根本を間違える「なんたら長」が一定数います。

俺にボールを寄越せ。
とにかく俺にボールを寄越せ。
こんな状態の老害の何がパサーでしょうか。

特に、ほうれん草大好きのポパイジジイ。
報告をよこせ、連絡をよこせ、相談をよこせ。

ジジイが「部下に報告に行くから待ってくれ」と言う姿を見たことがありません。
ほうれん草大好きなのに寄越せ一辺倒です。

寄越せ一辺倒で何が出来ますか。
相手ゴールの前で、寄越せ、とにかく寄越せ、と叫ぶようなやつ、単純にオフサイドです。

ポパイジジイごときに何ができるか

そんなやつが、MVP、得点王、アシスト王を狙うなんて、論外オブ論外です。

そんなポパイジジイは、単純に害悪です。

チームプレイをわかっていない。
チームプレイをやらせてはいけない。
長でない人たちにマイナスしかないのです。

老いる前、若い頃から害の素質や才能がないと、こんなにまで天賦の才能を発揮した天才老害にはなれない、というのがポパイジジイです。

ポパイはほうれん草で強くなります。
ポパイジジイは強くなりません。

ほうれん草に対して、評論をするだけ。
それからまたほうれん草を要求する。
ほうれん草を消費する一方の消費者でしかなく、自分から供給しない。

とにかくかつて供給していたことがあるんだ、とキレるだけなら、退職者にも出来ます。
退職前のポパイジジイが退職後と変わらないのはマイナスしか生み出しません。

パサーは元ストライカーではない

何度でも述べます。
パサーは元ストライカーではないのです。

昔ほうれん草をやっていた、やっていたのだ、とキレる老害は、元ストライカーを自慢するだけの老人です。

元FWの現MFだと名乗りたいなら、パスを出せ。
FWにパスを出せ、でしかないのです。

パサーでないなら「なんたら長」になるべきではない、なってはいけないのです。

「なんたら長」は何のためにいますか。
チームの総合力を上げるためです。
チームが勝てば良いのです。

チームにはマイナスだけど得点王を取りたい、と我儘を言うプレイヤーはいません。
けれどもポパイジジイが「なんたら長」の場合、そうは言わないけれども、そうなっています。

言いはしませんよ。
言わないまでも、そうなっているんです。

そんなに得点王になりたいなら降格を志願すれば良いのに、老害はしません。
元FWを自慢するだけの現MFに意味はないのに。

何度でも述べます。
パサーは元ストライカーではありません。

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