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サンダルの季節こそファッションチェック

蒸し暑い日が続きますね。

今日のように猛暑日でない日も湿度が高いので、暑い夏であることに変わりはありません。

今回は、サンダルの季節に「こそ」しておくべきファッションチェックの話にします。

私のサンダル

サンダルの季節になりましたが、私はサンダルがあまり好きではないんです。

トングタイプのサンダル

特にトングタイプのもの。
足の親指と人差し指で、トング(パン屋さんの挟むやつ)のように挟むタイプのものです。

親指の内側が痛いので履きません。
車の運転時には履けないので、裸足だとペダルが熱くて嫌なのもあります。

トングタイプでなくても履かなくなりました。
スライドタイプも履かないのです。
大震災時に歩いて帰れないからです。

けれども、今日は小雨が降ったり止んだりだったので、サンダルにしました。

私のサンダルは、登山用スポーツサンダルです。
足の甲が覆われていて、踵のあるもの。
歩くのに向くわけではありませんが、震災時でも歩いて帰れはする、そんなサンダルです。

私のスポーツサンダルについては、本題ではないので、ここまでにします。

他人のサンダル

では本題です。
他人のサンダルをどう見るか。

真っ先に見るべきは、近所用サンダルかどうか。
所謂クロッグサンダルは近所用なので、見るには値しません。
ファッションチェックをする意味が無いです。
コンビニに行く時のサンダルはオシャレの概念によって履かれているものではありません。

所謂クロッグサンダル

女性の足の爪

他人のサンダル(クロッグサンダルでないサンダル)で最も見ておくべきは何か。

女性の足の爪なんです。

サンダルを履く女性は、概ね色を塗っています。
ペディキュア(足用マニュキア)というそうです。

男性がするべきは何か。

メンズペディキュアではありません。
女性の足の爪を見ることです。

女性が足の爪に色を塗るのは何故か。

他人が足の爪を見るからです。
他人が足の爪を見る前提だから色を塗る。
そう受け止めるのが正しいです。

「俺は足の爪なんか見ない」とは言わないこと。
惑星オシャーレでは他人の足の爪を見るのです。
そういう文化なのです。
そういう前提なのです。
そういう文化や前提のもと、足の爪に色を塗る。
そう考えておくべきなのです。

何故そんなことを言い始めるか

オシャレ星人ではない私が、何故、そんなことを言い始めるか。

オシャレ星人は他人の爪先を見るのが前提であることを知ってはおけ、と言いたいためです。

オシャレ戦闘力の低い地球人は、「俺は見ない」で済ませようとします。

オシャレ星人が、他人の爪先を見ないわけがないでしょう。

自分の足の爪に色を塗るオシャレ星人が「他人の爪先は見ない(けど塗る)」なんてことが、あり得るわけがないでしょう。

「普通、他人の爪先とか見る?」という老害を、たくさんたくさん見てきました。
惑星ダサーイのダサい男性を見てきました。

見るんです。
オシャレ星人は他人の爪先を見るんです。
そういう異文化なんです。
だからこそ色を塗っているのです。

この季節のうちに、心に刻んでおいてほしいことなので、敢えて述べてみました。

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