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面接の経験・体験印象を上げる

調子にのってまた書いちゃいましたmm

以前どこかの企業の面接を受けた時に、とても印象が悪いなと思う人がいたんです。で、私、失礼を承知の上で思わず聞いてしまったんです。
「⚫︎⚫︎さんは、この会社の人事の方ですか?」と。そしたら「そうです」と。「あぁ、そうなんだぁ(この人と働くの無理)」ってなりました。
もしかしたらRPOや業務委託の方なのか?と思ったりもしたんですが、その方が逆に親切にやるのかなんて思ったり。
なので、なるべくそうさせないような努力って大切ですよね。(僕の対応で感じ悪いなと感じさせた方いたらごめんなさいっっ!!)

一方で、感じの良い面接をする方もいるんですよね。
そこで分解してみました。「感じが良い」面接をしている人ってどんな面接してるのかなと。


面接を開始する前

何回も何回も面接してると忘れがちになりますが、就職先として選んでくれたことに対して感謝することが言える面接官って最高ですよね。

「笑顔」で迎えて丁寧な挨拶をし、感謝の気持ちを言葉で伝える

「●●様、お待ちしておりました。」
「●●様、本日はお時間いただきありがとうございます。」

ちゃんと名前を呼ぶ。
そして話しやすい環境と雰囲気を作るためにも、応募者にリラックスしてもらうことを意識してますね。

アイスブレイクを交える

「答えが決まっている」「はい/いいえで回答できる」ような、答えやすい質問から始めていくパターン。素の状態の候補者を引き出すためにも重要ですね。

「今日は寒いですが、体調とか崩されたりしていませんか?」
「今はお昼休憩中ですか?」
「普段は何時頃お仕事終わるのですか?」

面接をしている時

適度なアイコンタクト、あいづち、うなずきなど、多少大袈裟にすることで、「あなに凄く興味あるんです!」を示してあげてる印象です。
オンラインだと、面接官の方も何かパソコンに打ち込んでいるので、全然目が合わないときありますよね。話してて、ものすごく寂しくなる瞬間です。

同意 ・・・ 「ええ」「なるほど!」「そうなんですね」「たしかに」
共感 ・・・ 「それは大変ですね」「それは嬉しいですね」
促し  ・・・  「なるほど、それで?」「それからどのように?」

候補者の経験を確認する

職務適性を見極めて、組織内で活躍できる人柄、価値観、行動特性かどうかを知るタイミングです。この段階は、話しやすい雰囲気をキープしつつも、表面的な会話で終わらせずに一つの出来事を深く掘り下げてちゃんと聞くことかなと思いました。

5W1Hで聞く
・WHAT ⇒ 何を(具体的な行動事実)
・WHY   ⇒ なぜその行動をとったのか
・WHEN ⇒ いつ、どれくらいの期間
・WHO   ⇒ 誰が
・WHERE   ⇒ どこで・どんな状況で
・HOW    ⇒ どうやって(プロセス)、どれくらい(程度・頻度)

深堀出来ない質問例
・Yes,Noで答えられる質問 
  ⇒ あなたは積極性がありますか?
・一問一答形式の質問
  ⇒ アルバイトは何をしてましたか?
     志望動機は?(掘り下げず、次々と広く浅く質問)
・回答を誘導する質問
  ⇒ ●●だから△△ですよね?(自分の主観が入っている)
    スポーツをしてたとの事ですので、体力は自信ありますよね?

面接終了段階


候補者の意思決定をサポートする姿勢で、好感を持ってもらえるよう気持ちよく終了させる締めが良いなと思います。

「何か他に伝えておきたいことはありますか?」
「今日は自分のことを何%くらいお話しできましたか?」

いかがでしたでしょうか。
もし何かお役に立っていれば、とても嬉しく思います!

引き続きどうぞよろしくお願いしますmm

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