見出し画像

2022年度下期総集編 その2

今回でこのメルマガも152回目となりました。一週間に一度発行しているため約3年続いたことになります。これも一重に読者の皆様のおかげです。大変感謝しております。毎週読んでいただきまして誠にありがとうございます。
半年に一度、半期の振り返りとして総集編を実施しております。第1回目はコロナで外出禁止だった2020年4月に始めました。現在コロナも収束の方向に向かっており、マスク等も個人の意思となり嬉しい限りです。この半年間で何を思ったのかを振り返るいい機会だと考えております。
2022年度下期は以下のような内容を記載させて頂きました。『経済ネタ』と『今週の特集記事』は分けずに記載しておりますのでご了承ください。
今回は振り返り第2回目と言うことで、YCS No134-138です。

<YCS134 リスキリングのやり方>
https://note.com/masanori1980/n/n885e150d768e

リスキリングは人生にとって重要なことではありますが緊急性を伴わないため、優先順位は後回しになり結局やらないことになります。自分にとって『重要かつ緊急』なものだと判断し、時間を確保することが第一歩です。その上で分野を絞り込み、継続して実施することが求められます。 

<YCS134 成人病予防の方法でCO2ネットゼロの達成を!>
https://note.com/masanori1980/n/n0b086bd2af55

人間は目の前のことが一番気になり、将来のことは分かっていてもどうしても先延ばしする傾向があります。この傾向が顕著に表れているのがCO2ネットゼロへの取組です。成人病予防も今すぐに病気になるわけではないという点で同じだと考えます。そこで成人病予防のやり方でCO2ネットゼロの達成ができるのではないかと考えました。人間のエゴと相反する行動を取らせたい場合は、第三者による監視と義務、違反した場合の罰則が必要だと考え、具体的な方法を記載しました。

<YCS135 小規模事業者持続化補助金>
https://note.com/masanori1980/n/n1367e11b28d8

令和5年度以降も引き続き実施されることが確定しております。採択率も約6割、金額もインボイス対応で50万UP、補助対象経費も広い、とぜひ使うべき補助金だと考えます。 

<YCS135 中長期的な展望が見える予算を!>
https://note.com/masanori1980/n/nf0d6e6c933cb

少子化が進む原因の一つは、将来に対する不安だと考えました。今の日本に必要なのは目先の対処ではなく、『将来日本は希望が持てる』と思わせる中長期の展望だと考えます。根本原因を明らかにした上で、その原因に対して『このような対処をしていくからこのぐらいは良くなるよ』という中長期の展望が見える予算を作るべきだと思います。人々が求めているのは今のお金ではなく、明るい将来だと考えます。 

<YCS136 伴走支援型特別保証制度>
https://note.com/masanori1980/n/n34a4ad8b9502

自社の資金繰りに不安のある経営者やコロナ禍で多くの借入を行ったものの売上改善しない経営者は、一人で悩むことなく金融機関等支援機関と相談しながら経営改善の取り組みを進めることが必要です。しかもこの制度を活用すると借入時の信用保証料が大幅に下がります。ぜひ該当する会社はご検討ください。 

<YCS136 オススメ!小規模企業共済>
https://note.com/masanori1980/n/n03e01508ad85

小規模企業共済は個人事業主の退職金の観点から述べられることが多いですが、期待値及び投資回収期間という観点で考えた場合、最もリターンが高い金融商品だと判断しました。どうしても投資となると株式や債券等に目が行きがちですが、節税も『お金が減らない』という意味で手持ち資金を増やす非常に有効な投資です。しかも法に従えば100%の確率で達成できます。対象の方は、株式に投資している一部を小規模企業共済に回してみてはいかがでしょうか。 

<YCS137 経営サポートナビ 2022年11月号>
https://note.com/masanori1980/n/ne8585bf20342

昨今避けては通れないのがハラスメント対応です。どのような行動がハラスメントに当たるのか、どうやったら訴えられないのかを知っておくことが重要だと考えます。 

<YCS137 ご利用は計画的に!計画の必要性>
https://note.com/masanori1980/n/naf85a6acd59b

家計も企業も国も債務が過剰な状況となっている理由を、長期計画の不在が原因と位置づけました。先が見えないVUCAの時代という言葉に踊らされてしまい、長期計画を描いていないことが根本原因だと思います。何をやりたいのか(=What)を長期計画で定めた上で、どうやるのか(=How)を臨機応変に対応すべきだと考えます。 

<YCS138 令和5年度助成金速報 人への投資>
https://note.com/masanori1980/n/ncf7fb018a829

人への投資は岸田政権が掲げる重点テーマです。各助成金は徐々に内容が明らかになってきていますが、働き方改革推進支援助成金、人材開発支援等助成金は注目すべき助成金だと思います。 

<YCS138 家族の形をもっと自由に>
https://note.com/masanori1980/n/n5fa9bad5fef5

総務省の調査では、夫の家事や育児の時間は妻の1/4と依然妻に家事・育児の負担が偏る結果です。PPPとして、ジェンダークォーター制及びデンマークの家族の形を取り上げました。会社の取締役や管理職、地方議員等総じて女性比率が少ない職場においてジェンダークォーター制は有効だと考えています。また多様な価値観が生まれている現在では、法的に結婚した家族のみを家族と捉えるのは時代遅れな気がします。デンマークをPPPして、新しい時代に合った家族の形を検討すべきだと考えます。 
 


この記事が参加している募集

#振り返りnote

86,552件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?