電子書籍「パーフェクトオリガミライフ」の「カピバラ」が、想像以上にかわいい!
さくBさんの電子書籍「パーフェクトオリガミライフ」より、「カピバラ」を折りました。
かかか、かわいい!!
想像していた以上にかわいくて、一人でニヤニヤしてしまいました。
手のひらサイズ愛らしい姿は、癒し効果抜群です。
10〜15分程度でサクッと作れるのも嬉しいですね。
昼休みに作ったのですが、同僚の評価も上々でした。
出典は、さくBさんの電子書籍「パーフェクトオリガミライフ」。
以前ご紹介した「ちょうちょ」と同じテキストです。
(11月22日・23日の記事をご覧ください)
さて。
本日は作ってみた感想も交えて、私なりのアドバイスをお送りいたします。
❶プレスはしっかりと
❷鼻先の上手なつくり方
❸適宜ノリづけしてもよし
では、どうぞ。
♦︎♦︎♦︎
❶プレスはしっかりと
工程数は30。
「ちょうちょ」より少し短いですが、こちらはどんどん小さくなるので、終盤は紙の厚みに苦戦するかもしれません。
テキストの推奨は15cm×15cmですが、不安な方は大きめの紙で試作しましょう。
普通の教育折り紙で作る際は、一回一回のプレスをしっかりと。
トリッキーな折り方は出てこないので、ガシガシやっちゃって大丈夫です。
❷鼻先の上手なつくり方
カピバラの鼻先は平面でなく、立体的なブロック状になっています。
ここで、私なりの整形テクをご紹介。
①親指と中指で両脇をはさむ
②内側から人差し指を当てる
③反対の手の親指・人差し指を、外側からギュッと押し付ける
といった感じです。
15cm×15cmで折った場合、人差し指と鼻先のサイズがぴったり一致するんですよね。
文章にすると分かりづらいですが、良い感じに丸っこく仕上がるのでオススメです。
なお、この鼻先は神谷哲史氏の「ライオン」も同じ構造です。
(11月8日、9月28日の紹介しています)
デザインが精巧すぎるので今回のテクは使えませんが、知っておくだけでも整形に役立ちます。
うまく整形できないときは、参考にしてみてください。
❸適宜ノリづけしてもよし
今回の作品は紙は厚くなるぶん、紙がだんだん開いてきます。
薄くて整形しやすいホイル紙なら問題ありませんが、カッチリして冷たい印象になってしまいそうです。
紙の開き(戻り)が気になる方は、いくつかのポイントをノリづけするといいでしょう。
私がやったのは2か所。
鼻先がだんだん浮いてきてしまうので、裏側にちょびっと。
それから、おしりも開いてくるので、工程23で折った所だけノリづけ。
これなら、全体の丸みをキープしつつ接着できます。
♦♦♦
ということで、「パーフェクトオリガミライフ」の作品第2弾でございました!
「ちょうちょ」「カピバラ」につづき、残るは2作品。
また改めてご紹介いたしますので、続報をお楽しみに\(^o^)/
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