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私の書斎(読書記録)

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読書を全くしてこなかった私が、ある本に出会ったことで読書の素晴らしさに気がつき、今では新しい本を読みたくてワクワクしています。 そんな私の読書記録になります。
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#今村翔吾

「羽州ぼろ鳶組九紋龍」(今村翔吾)

あらすじ 放火をし、その隙に盗みを働くという千羽一家が江戸に現れた。 ぼろ鳶組は、他の火消…

「茜唄(下)」(今村翔吾)

あらすじ 京を捨てて都落ちした平家一門。 平知盛は、武士とは何かを追い求め、そして世の太平…

「茜唄(上)」(今村翔吾)

あらすじ 平安時代後期、平家の栄華に翳りが見え始めていた。 源頼朝、木曾義仲を始めとして、…

「くらまし屋稼業」(今村翔吾)

あらすじ 江戸では、人が神隠しにでもあったように消えてしまうと噂になっていた。 万次と喜八…

「童の神」(今村翔吾)

あらすじ 平安時代、安倍晴明が凶事とした日食の日に生まれた桜暁丸。都に住む人々は、山に住…

「八本目の槍」(今村翔吾)

あらすじ 豊臣秀吉の配下として活躍した7人の視点から描く石田三成。 「賤ヶ岳の七本槍」と呼…

「てらこや青義堂」(今村翔吾)

あらすじ 江戸時代、寺子屋を営む十蔵は、かつて凄腕と言われた忍びだった。 寺子屋の子供たちは、いたずら盛りの子ばかり。 平穏な日々だったが、大きな陰謀に巻き込まれていく。 感想 手に汗握る面白さでした。 まさか、忍者の戦いの話とは思いませんでしたが、壮絶なバトルの描写は、臨場感たっぷりでした。 最近の小説は、スッキリしない結末が多くて、それはそれでリアリティがありますが、今村さんの小説は、読了後がスッキリ!します。 続編を期待します。 よかったら私の書斎をご覧ください。(

「湖上の空」(今村翔吾)

あらすじ 直木賞作家にして時代小説を多く書かれている今村翔吾氏のエッセイ。 デビューから、…

「羽州ぼろ鳶組 夜哭烏」(今村翔吾)

あらすじ 江戸の町を火事から守る火消し。 命をかけて火と戦う彼らに、身内をさらい、出動を妨…

「教養としての歴史小説」(今村翔吾)

あらすじ 歴史小説の解体新書です。 直木賞作家(歴史小説家)であり、歴史小説愛好家でもある今…

「火喰鳥羽州ぼろ鳶組」(今村翔吾)

あらすじ 時は江戸時代。 かつて「火喰鳥」と呼ばれた優秀な火消がいた。 ある事件がきっかけ…

「塞王の楯」(今村翔吾)

あらすじ 時は、戦乱の戦国時代。 信長、秀吉、家康の時代。 決して破られない石垣を造ろうと…