見出し画像

「教養としての歴史小説」(今村翔吾)

あらすじ
歴史小説の解体新書です。
直木賞作家(歴史小説家)であり、歴史小説愛好家でもある今村翔吾氏の視点で、系統的に歴史小説が語られています。

感想
今まで歴史小説は全く読んだことがありませんでしたが、今村翔吾氏の「塞王の盾」や「ぼろ鳶組シリーズ」で歴史小説に興味が湧きました。
今村氏の小説は、とても読みやすく、熱くて面白いです。
今村氏の小説をもっと楽しむために、色々な歴史小説を読もうと思っていた矢先にこの本が出たので、買わないわけにはいきません(笑)

歴史小説について、系統的に分かりやすく書かれているので、歴史小説どころか、日本史に疎い私でも、次に何を読んだらいいのかがよく分かりました。
また、歴史を学ぶことの大切さがよく分かりました。
しばらく歴史小説にハマりそうです。

よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク)

ご覧いただきありがとうございます。
コメントしていただけると嬉しいです。

素敵な本に出会えますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?