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「羽州ぼろ鳶組 夜哭烏」(今村翔吾)

あらすじ
江戸の町を火事から守る火消し。
命をかけて火と戦う彼らに、身内をさらい、出動を妨げる卑劣な罠が仕掛けられる。
そんな中、人々の命を救うため、果敢にも立ち上がる火消したち。

感想
ぼろ鳶シリーズ二作目。
今回は、火消しならではの罠を仕掛けられますが、それに敢然と立ち向かうぼろ鳶組。
クスッと笑ったり、熱い行動に感動したりと、とても楽しめました。

ぼろ鳶シリーズは、なんと言っても登場人物が魅力的です。
江戸ならではの粋な人たちが登場します。

クライマックスでは、ど迫力のシーンがありますが、映画化されたら見応え抜群だと思います。

よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク)

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素敵な本に出会えますように。

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