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私の書斎(読書記録)

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読書を全くしてこなかった私が、ある本に出会ったことで読書の素晴らしさに気がつき、今では新しい本を読みたくてワクワクしています。 そんな私の読書記録になります。
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#本

「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ)

あらすじ 主人公の優子には、父親が3人、母親が2人いる。 様々な事情から、色んな大人と暮らし…

2023年7月に読んだ本(18冊)

2023年7月に読んだ本リスト ・ビブリア古書堂の事件手帖2(三上延) ・葉桜の季節に君を想うと…

2023年6月に読んだ本(12冊)

2023年6月に読んだ本リスト ・52ヘルツのクジラたち(町田そのこ) ・ビブリア古書堂の事件手…

「イニシエーション・ラブ」(乾くるみ)

見事に騙されました。 恋愛小説なのに、なんでミステリーなんて言われているのか最後の最後ま…

「舟を編む」(三浦しをん)

2012年の本屋大賞受賞作品。 夢中で読み進みました。 そして、ほろっと感動しました。 あらす…

「容疑者Xの献身」(東野圭吾)

あらすじ ある親子(母と娘)が起こした殺人事件。 なぜか、それを庇う隣人の天才数学教師。 こ…

「叙述トリック短編集」(似鳥鶏)

叙述トリックとは。 読者の先入観を利用し、巧みな仕掛けを用いてミスリードへと導いていく小説技法のこと。 あらすじ 表紙には「この短編集はすべての短編に叙述トリックが含まれています。騙されないよう、気をつけてお読みください。」とあります。 全部で6遍の短編があります。 感想 いや〜見事に騙されました。 気持ちいいくらいに騙されました。 文章が軽快で読みやすく、時々クスッと笑える箇所がありました。 叙述トリックに関しては、あの手この手を使って読者を騙そうとしています。 私は

「旅屋おかえり」(原田マハ)

原田さんの作品は、「カフーを待ちわびて」に続き2冊目。 前回が良かっただけに、今回も期待し…

「十角館の殺人」(綾辻行人)

初めて本格推理小説に挑戦しました。 なかなかの長編(453ページ)でしたが、あっという間に読…

「喋々喃々」(小川糸)

小川糸さんの作品は、これで5冊目です。 なかなかの長編でしたが、ほぼ一気読みでした。 あら…

「流浪の月」(凪良ゆう)

2020年本屋大賞受賞。 映画化もされています。 テーマが重そうなので敬遠していましたが、読ん…

「君の膵臓をたべたい」(住野よる)

あらすじ 本が好きで人と関わるのが嫌いな男子校生。 明るくて友達が多い女子校生。 二人はク…

読書遍歴を整理してみる(2023年3〜5月)

今年に入ってから、本格的に読書を始めました。 今まで全く読書をしてこなかった超初心者の読…

「老人と海」(ヘミングウェイ)

初めての文豪作品。 写真にあるとおり、ヨルシカとのコラボカバーに惹かれて購入しました。 元々のカバーも付いていますが(二重になっている)、そちらのイラストも素敵です。 あらすじ キューバ・ハバナで漁師として暮らしている「老人」 その老人を慕っている少年。 二人は、漁師仲間であり、人生の友である。 ずっと不漁が続いていた老人が意を決して大物を狙いに沖まで出かける。 そこで、巨大カジキと出会い死闘を繰り広げることとなる。 感想 海外の文豪なんてヘミングウェイくらいしか知らない