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私の書斎(読書記録)

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読書を全くしてこなかった私が、ある本に出会ったことで読書の素晴らしさに気がつき、今では新しい本を読みたくてワクワクしています。 そんな私の読書記録になります。
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2023年11月の記事一覧

「源氏物語 巻3」(紫式部)

あらすじ 光源氏26歳から31歳までの物語。 第12帖 須磨(すま) 第13帖 明石(あかし) 第14帖 …

「源氏物語 巻2」(紫式部)

あらすじ 光源氏18歳から25歳までの物語。 第6帖 末摘花(すえつむはな) 第7帖 紅葉賀もみぢ…

「源氏物語 巻1」(紫式部)

あらすじ 光源氏の生誕から18歳までの物語。 第1帖 桐壺(きりつぼ) 第2帖 箒木(ははきぎ) 第…

「童の神」(今村翔吾)

あらすじ 平安時代、安倍晴明が凶事とした日食の日に生まれた桜暁丸。都に住む人々は、山に住…

「一分間だけ」(原田マハ)

あらすじ 雑誌編集者の藍は、バリバリ働き毎日が充実していた。ある日、ゴールデンレトリーバ…

「ビブリア古書堂の事件手帖6」(三上延)

あらすじ 鎌倉にある「ビブリア古書堂」。 店主の栞子とアルバイトの大輔は、以前、太宰治の「…

「猫君」(畠中恵)

あらすじ 時は江戸時代。 猫は20年生きると「猫又」になる。猫又は、人に化けることができるという。 新米猫又たちは、江戸城の中の学び舎で修行中。そんな中、猫又の英雄である「猫君」の再来が噂される。 感想 時は、江戸時代の後期、将軍は徳川家斉。 江戸城や江戸の町を舞台に、猫たちが活躍します。 猫又という妖が主人公というファンタジーでした。 新米猫又たちが、切磋琢磨して一人前の猫又になるために奮闘します。 猫好きにはたまらない小説でした。 ご覧いただきありがとうございました。

「八本目の槍」(今村翔吾)

あらすじ 豊臣秀吉の配下として活躍した7人の視点から描く石田三成。 「賤ヶ岳の七本槍」と呼…

「モルグ街の殺人」(エドガー・アラン・ポー)

あらすじ 世界初の推理小説「モルグ街の殺人」。 名探偵デュパンが密室殺人に挑む。 世界初の…

2023年10月に読んだ本(18冊)

2023年10月に読んだ本リスト ・きみはポラリス(三浦しをん) ・キネマの神様(原田マハ) ・…

「迷路館の殺人」(綾辻行人)

あらすじ 迷路のような間取りの「迷路館」。持ち主である著名な推理小説作家に招かれたのは小…