「猫君」(畠中恵)
あらすじ
時は江戸時代。
猫は20年生きると「猫又」になる。猫又は、人に化けることができるという。
新米猫又たちは、江戸城の中の学び舎で修行中。そんな中、猫又の英雄である「猫君」の再来が噂される。
感想
時は、江戸時代の後期、将軍は徳川家斉。
江戸城や江戸の町を舞台に、猫たちが活躍します。
猫又という妖が主人公というファンタジーでした。
新米猫又たちが、切磋琢磨して一人前の猫又になるために奮闘します。
猫好きにはたまらない小説でした。
ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。
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