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ザーサイとオクラの和えもの

 随分と肌寒くなってきました。朝出掛けるときは、忙しく動いていたから、多少の涼しさも吹き飛んでしまったけれど、さすがに夜は、羽織るものを持っていけば良かったと後悔しました。
 帰りに電車から降りて、食料は必要なものだけ購入し、足早に帰りました。
 以前なら、夜ご飯を作る気力もなく、買ってきたお弁当を食べ、回らない頭であれこれ考え、すぐに横になってしまうというパターンでした。
 昨晩は、なんとか2品は作れました。
 あともうちょっと、という行動が起こせることは、1日単位で見たら小さいことだけど、長い期間で見たら、大きな変化に繋がります。
 今までは、時々銭湯に行かないと、体力的にかなり辛かったですが、食事を変えただけで、気力が出てくるようになり、頑張りが効くようになってきました。
 毎日活動する中で、疲れはどうしても出てきてしまうもの。
 その疲れを取るための体の状態が常に整っていれば、途切れることなく、活動を続けられると、実感として感じられるようになってきました。
 少しダイエットしてみようと思ったことは小さなきっかけでしたが、体力だけでなく、鼻炎も治りつつあったり、目の下のクマも薄くなり、午後眠くなりにくくなったり、いいことばかりです。
 また、自炊の他に、もう一つ気をつけていることがありました。
 それは、小麦を摂らないこと。
 パン類や麺類が好きで日頃良く食べていましたが、小麦に含まれるグルテンが体に良くない影響を及ぼすことを知ってから、今はほとんど食べていません。
 もしかしたら小麦は自分にとっては良くない食べ物だったのかも、と思えてきました。
体に良くないものを止めて、良い食習慣を心掛けることで、気分や体調がよくなるのであれば、多少の手間も面倒とは思わなくなってきます。

【ザーサイとオクラの和えもの】

*材料
ザーサイの瓶詰め
オクラ
しめじ

醤油

*作り方
1.オクラを塩ずりし、産毛を取る。
お湯を沸かし、オクラを湯がく。冷水につけ、水分を取り、食べやすい大きさに切る。
2.しめじの根本を切り、酒、塩少々を入れた鍋で蒸す。別のように移し、冷ましておく。
3.器にザーサイ、オクラ、しめじを入れ、酢、醤油で味付けする。

オクラやしめじは、まとめて下ごしらえしておくと、料理をするハードルが下がります。
湯がいて、食べやすい大きさに切っておけば、保存も効きますし、何かの料理にさっと加えることができるので便利です。
オクラは、整腸作用があり、カリウムを含むので、むくみの解消を促します。
また、体の酸化を防ぐビタミンCや鼻や喉の粘膜や皮膚を守り、免疫力を維持するβ-カロテンが豊富です。
しめじは、食物繊維が豊富な食材です。
しめじに含まれるオルニチンは、解毒作用を促し疲労回復を促す、肝臓の働きを助ける栄養素です。
疲れたときには、オクラやしめじを積極的に取り入れたいものですね。


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