【今日の学び】ファシリテーション実践編

こんばんは!Masaです。

本日は、前回(https://note.com/shibatamarkting/n/nbb3d0b347e03)に続いて、「ファシリテーション」について書いていきます。
オンライン研修で自分がファシリテートする機会もあるのですが、ファシリテーションの難しさをひしひしと感じています。笑

それでは早速、ファシリテーションの実践の仕方を学んだので共有します!

大まかに以下の4つのステップがあります。

①発言を引き出す
②発言を理解し、共有する
③議論を方向付ける
④結論づける

上記がファシリーテートする上で重要な大枠です。
では具体的にどのように行うのか?の実践部分について考えていきます。

①発言を引き出す
この発言を引き出すにも、大きく2種類あります。
「発言に対する意欲を高めること」
まず、「発言に対する意欲を高めること」というのは、「発言したい!」と思ってもらうことです。実はこれは難しいんです。
「自分は良いや・・・」って多くの日本人は思うからです。でもこれではダメです。話しやすいテーマや、興味を引く話題を参加者に振るなどして、「発言したい!話したい!」って思ってもらうことが必要不可欠なのです。

「発言しやすくなる空気を作る」
次に発言しやすくなる空気を作ることです。せっかく、参加者が発言に対する意欲を高めても、発言がしにくい環境であっては意味がありません。
ここはファシリテーターのううでの見せどころです。
発言っを求める際に、具体的に聞いたり、答えるべきことを絞って聞くと発言者は発言しやすくなります!

以上、2点が発言を引き出すことでした。
②発言を理解し、共有する
次は、発言者の発言の目的を理解し、それを参加者全員に共有することです。ポイントは、「発言者の意見の目的」「その発言の主張」「その発言の根拠」の3点を理解することです。特に、発言者の意見の目的の理解はマーケティングのインサイトのように表面上には現れないからです。

なので、この段階で意識することは、「◯◯◯◯ということですね、それは〜〜〜〜〜という認識で間違ってないでしょうか?」とおうむ返しすることです。

これは意識づければすぐにできそうなので、僕も実践してみたいです!!
③議論を方向付ける
ある程度参加者から意見を引き出すことができたら、その意見を徐々にまとめていきます。その際に、特に大事なポイントは
「今ここで、議論すべきポイントか?」です。

議論をしていくと、いろんな方からたくさんの意見が出てきます。
その中には、論点がずれているものも含まれます。なので、議論すべき論点か?を評価基準にしてまとめることをお勧めします。そして、論点が定ったら、それを深掘りしていき、最後の結論出しへと導きます。
④結論づける
いよいよ最後のステップ、結論づけるです。この結論づけで意識することは大きく2つ。
・議論の到着点を確認する
・行動につなげる

です。

・議論の到着点を確認する
「決まっていること」と「決まってないこと」を明確にする必要があります。特に決まっていないことに関して、「何が決まっていないのか?」「何がどうあれば決まるのか?」を意識しておくことが大切です。

・行動につなげる
「誰が」「いつまでに」「何をするか」
がとても大切です。
つまり、会議後に何かアクションを写すことができる状態です。これができれば、会議の目的が達成することができ、ビジネスが前進するからです。

長くなりましたが、ファシリテーションのポイントでした。
自分自身、これを書いていて「考えること、やること多すぎ!笑」と思いましたが、これができたらビジネスマンとしてカッコ良いな〜って思ってます。

早速、アウトプットしてみたいと思います!(いつできるかは未定!笑)

#オンライン研修24日目

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