アーンドラダイニングのドーサ教室 マイドーサを作る
マイドーサを焼き、3種のドーサを味わうドーサ教室レポ
ドーサ(dosa) とは?
米とウラドダールを発酵させクレープ状に焼いた南インド料理。
表面はサクサクして柔らかく、適度な発酵。舌触りが軽い、それは魔法のような味わいだ。
今回はアーンドラ月間でお世話になったアーンドラグループのパラマタ社長にドーサ教室を開いていただきました。
プレーンドーサの焼き体験と3種類ドーサ食べ比べです。
プレーンドーサ
豆は30%程度、12時間で発酵させる。
もちろん、ベーキングソーダは不使用である。
まずはシェフによるレクチャー
①鉄板の温度を水で下げる
②生地を広げる
③ギーをかける
④ボコボコを均すと
⑤切れ目を入れて丸めて完成
私たちもマイドーサを焼いていく。
多少のミスはカバーできるほどドーサバッターの完成度が高い。
焼きたてほやほやのドーサにチャトニ、サンバルをつけて食べました。
ラヴァドーサ
スジ(セモリナ粉)、グリーンチリ、クミン、強力粉がベースの薄くてパリパリのドーサ
玉ねぎの甘さが引き立つパリパリの食感のラヴァドーサ、めちゃ美味しい。
ペサラットゥ
アーンドラの朝食の定番として食べられているムング豆のドーサ。
ムング豆、クミン、ジンジャーを2時間浸水し、ウエットグラインダーで挽く。
アーンドラではウプマペサラットゥが人気らしい。
強力なウエットグラインダーのおかげで生地がトゥルトゥルで美味しかった。
今回は発酵させなかったがペサラットゥも発酵させるタイプがあるらしい。
スポンジドーサ
セモリナとボイルドラスがベースのモチモチのドーサ。
モチモチ食感のポイントは米を茹でるところにある。
米はソナマスリがおすすめ、日本米も良いらしい。
発酵が必要だが、代用としてヨーグルトを入れるのもアリだそう。
今回のドーサ教室について
今回のドーサ教室はお試し企画だそうで、店のオペレーションを考えながら計画中だそう。
情報をお待ちください。
貴重な体験ありがとうございました。
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