フォロワーシップの力
2019年2月4日(月)
私が認定を受けたコーチング会社の体制が大きく変わった。ほぼ運営側が総入れ替え。
とても優秀な人達がコアに居たのに、彼らが居なくなったことで、リーダー不在となっていた。
そこで押し出されるように、そして、英語が話せるという条件もマッチして、一人の男性がリーダーシップを発揮することになった。
彼はキャリアも年齢もまだ若い。若いからこそ、今回のチャレンジを引き受けられたとも言えるけど、言動の端々に未熟さが見える。
でも、それは仕方の無いこと。
彼はマスターコーチではなく、単に日本のマーケットのディレクターだからだ。
前任と同じレベルを求められがちだけれど、そもそも与えられた役割が違う。
まだ方向感の出ないグループに、彼がタイからVideoメッセージを投稿したが、いいねを押す人は3割、コメントは無し。
メンバーは忙しい人が多い。
皆、活躍している。
とは言え、このフォロワーシップの低さはコーチとしてどうよ、と思い、昨夜やっとVideoメッセージに対するコメントを入れた。
そして、彼が作り出したキッカケに方向感を出すために、私なりの投稿をした。
一度、方向感を見失ったチームをまた束ねるのには、それなりのエネルギーが要る。
更なる破壊的エネルギーが必要かも知れないし、一体感や信頼関係を醸成させるための大きな仕掛けが必要かも知れない。
4月にまた日本でのイベントがあるので、そこに向かって、どうチーム内の雰囲気作りができるか、そして、実際にイベントを成功させるかにその後の展開が掛かっている。
この3年間、私がこのチームに多大な影響(もちろん、良い影響)を受けたのと同じように、1人でも多くの人が本質的に自分の人生に向き合い、より良い状態に向かって欲しい。
それがどんなものなのかは個人それぞれ違うけれど、もっともっと1人ひとりが生きやすくなっていいんだ。
私も先輩マスターコーチ達にしてもらったように、できるだけ多くの貢献をしていきたいと思う。
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