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正木諧 (datkids)
2023年7月29日 00:16
うちのバンドは組んでから随分と月日が経つが、その年月の中で幾度のメンバーチェンジとメンバーの休止期間があった。前作ではたまちがギターを弾いている曲もあれば、柊くん小梅がリズム隊を務める曲もある。悔しさがなかったと言えば嘘になる。ただ、このモラトリアムとも言うべき、思春期的少年感を収めるというファーストの存在意義があった。掻きむしった分だけ皮膚が脆く破けるように、セカンドに込められた
2023年4月27日 21:08
前回のセカンドアルバムについて綴った話が好評(波紋か?)だったので続きをば。レコーディングも大詰めになりミックス作業へと移ろうとしている。素晴らしい作品になることは間違いないし、これが遺作になっても良いという心持ちに変わりはないが、それについて書こうものなら、それこそブルーライトでみなの視力を悪くしてしまうので割愛する。前回も少し話したが、今作はファーストアルバムの制作段階で構想があった。