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作家活動とその分岐点

ここ数ヶ月、特に日本のアートマーケットにどっぷり浸かって
いろんな方の話を聞いたりしていたので
今日もまたそんな話の中から

どんなアーティストになりたいのか

これは有名になりたいとか
人の心に届くような作品が作りたいとか
そういう部分の話ではなくて

アートマーケットというか世界のアートシーンの中でどういうタイプに見られたいのか、
もしくはどういうタイプとして活動していきたいのか

ということ。

あんまり詳しく考えていない人も多いかもしれない。
昔の僕も

「いい作品を作れるようになって
展示をそれなりにこなして
助成金や公募に応募し続けて
作品をそれなりに売って生計建てられて
知名度ををそれなりに上げられて
もっといい作品作らないと」

みたいなことしか考えて来なかった。
皆さんはどうですか?

そうこうしているうちに
周りは有名なったりして悔しかったり
結婚とか出産とかで人生が大きく変わって
お金が必要不可欠になったりして
選択肢が減ってしまうケースも出てくる。

作品を100年後に遺したいとか

そういうところも踏まえて
皆さんはどういうアーティストになりたい
もしくはどういうアーティストでありたい
と思っていますか?

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ドイツを中心に活動を続けるContemporary Artist(現代美術家)の Masaki Ha…

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