勝浦

#3 ポッカポカの千葉ご当地麺

今朝の千葉は大雪でしたね。みなさんご無事でしょうか。

いらっしゃいませ!
毎週月曜日営業の【ラーメン やまもと家】へようこそ!
今週の推し麺は、僕の住む千葉県のご当地麺として人気が高く、今日のような寒さを吹き飛ばしてくれる一杯です!

目次
1.千葉の意外なご当地麺
2.勝浦って、どこ?
3.さいごに+おわびとおしらせ

1.千葉の意外なご当地麺

今週紹介するのは、
大勝軒nextさんの「タンタンメン」です!
あのつけ麺で有名な東池袋 大勝軒さんと千葉のご当地麺のコラボ店舗ということで千葉県勝浦市にあるお店です。東京には上野店もあります。

「タンタンメン」

これ、すごく辛そうに見えますよね?


辛いです。(笑)

僕は辛いの苦手なんですよ。でもよくある辛いラーメンだと、口や唇がヒリヒリしたり、喉やお腹が痛くなったりと、嫌な刺激を受けることがありますが、これにはそれがないんです。(あくまで個人的な意見です)
ただ僕は代謝がいいので汗はめちゃくちゃかきますけど。(笑)

これにはスープに豆板醤ではなく、ラー油がメインで使われていることと、写真では隠れてますが、大量に入った甘い玉ねぎによるものかと思われます。「勝浦タンタンメン」の特徴ですね。

辛いけども甘さもあり、コクもあってうまみもしっかり。
まさに今日のような雪の日にぴったりですね。


では「勝浦タンタンメン」の特徴について見てみましょう。

勝浦のタンタンメンは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着してきました。
メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメン。
具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もあったりと各店が特色を生かしたメニューを提供しております。
       (熱血!勝浦タンタンメン船団公式HPより引用、太字は筆者)

なるほど、漁業が盛んな勝浦で体を温めるためにできたメニューなんですね。たしかにめちゃくちゃ体温まります。


2.勝浦って、どこ?

さて、今週は「勝浦タンタンメン」ということなので、「勝浦」についてお届けします!

勝浦はチーバくんのちょうどおしりのあたりにある市です!

漁業が盛んな街で、県では銚子に次いで2位の漁獲量を誇ります。中でもイセエビの漁獲量は本場の三重県と毎年1位の座を競っていますし、カツオの近海一本釣り漁も有名です。

また、お米を中心に、大根、サトイモ、白菜などの野菜も作られており、漁業だけでなく農業も盛んです。

さらに、こういった農産物・水産物が並ぶ朝市が有名で、日本三大朝市にも選ばれています。

夏はもちろん海水浴場としても有名ですね。
特に鵜原海岸や守谷海岸なんかはきれいでオススメです!
きれいな海のすぐ近くでゆったりのんびりできるゲストハウスもあるので、都会での生活に疲れた方はリフレッシュで行ってみると、勝浦に住みたくなってくるかも!?


3.さいごに+おわびとおしらせ

さて、今週は「勝浦タンタンメン」が生まれた背景や、勝浦のいいところに焦点を当てて色々調べてみました!
すると…

・冬に漁から帰った漁師さんが体を温めるために生まれた
・勝浦は漁業・農業が盛んで朝市が有名
・夏は海水浴場として人気

ということが分かりましたね!
千葉県というとディズニーリゾートや幕張メッセ、成田空港くらいしか知らなかったという方は多いかもしれませんが、勝浦市は自然豊かな観光地としてオススメなのでぜひ一度行ってみてはいかかでしょうか?


さて、「おわびとおしらせ」なんて書いたのはですね、
この毎週月曜日に更新している「ラーメン やまもと家」の投稿を不定期にさせていただくということについてです。
経緯としては、先日会社の健康診断を受けてまいりまして、お恥ずかしながらたいした運動もせずにラーメンを食べまくったことによる弊害が伴ってしまっていたということになります。

いやーだらしないですねー。(笑)

まあ普通の人であれば気にしないと思うレベルなのですが、久しぶりに会った人から「太った?」と言われる頻度も上がってきておりますし(笑)、やはり人生100年時代、健康は大事だなと。そういうことでございます。

なので「月曜日は新しい他のテーマも投稿しようか」とか、「いっそ曜日でテーマ固定するのやめるか」とかも考えてますけどまだ分かりません。
もし毎週ラーメンの投稿を楽しみにしていた方がいたら申し訳ございません。(._.)


またのご来店もお待ちしています。

次の定期投稿は水曜日【キャリアデザイン学超入門 #3 】です。
それではまた。

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