芸能の道を志す君へ!5次元演劇『イマーシブシアター』と今後のライブコンテンツ🎊✨
こんにちは!
マサキです(*^^*)
145日連続更新企画77日目、今日は今話題の『イマーシブシアター』から今後の芸能という仕事を考察していきます!
え?イマージブシアターを知らない?これは必読ですね!
■今日の予定
1.入社予定会社健康診断
2.1歩先のパワーポイント講座第7回宣伝Twitter&note
3.宇都宮LRT学生団体合同イベント日程決定
4.『将ーSHOW!!-』プロトタイプ制作基盤作成プラン
■イマーシブシアターとは?
イマーシブシアターとは体験型演劇のこと。
観客がその舞台の世界に住まう1人として演劇に参加できるロンドン発の舞台形式です💡
国内のイマーシブシアターでは「サクラヒメ」や「ワンピース」が有名です❕(詳細は以下のリンクへGO!)
ちなみに”イマーシブ”は没入感という意味。観客がその部隊の世界観に没入できることから名付けられています。
■イマーシブシアターの魅力
イマーシブシアターの魅力はなんと言っても360度見回せる空間を体験できること❗
文字通り没入して演劇を楽しむことができます。
さて360度見回せると言えばVRなんかもそうですよね!
ヘッドギアを付けて仮想空間に入り込む、新感覚アクティビティです🎮
ではイマーシブシアターとVRの魅力の違いは何か?
人がるか否か
です。
VRが映し出せる空間は3次元。対してイマーシブシアターが創る空間は5次元です。これは人間は物理的な3次元に加え、演者の感情で「+1次元」、観客の解釈で「+1次元」、合計5次元の空間を創出するという考えです。
VRとイマーシブシアターのどちらが魅力的かは好みです!
しかしイマーシブシアターの方が楽しみ方のバリエーションが有るのが事実。
エンタメ業界、とりわけ舞台やコンサート等のライブコンテンツは今後大きな変革を起こすかもしれません☡
■芸能コンテンツは更に高品質重視へ...
AKBを思い出してみましょう。
コンセプトは「会いに行けるアイドル」。
嵐を思い出してみましょう。
人気の秘訣は「飾らないかっこよさ」。
少し前の芸能界の潮流は「身近に感じられるかどうか」でした✒
では今はどうか?
例えばジャニーズはブランド維持の困難性やCD売上への懸念から牽制していたYouTubeを2018年からスタートしました。
欅坂46はメッセージ性の強い楽曲を多数打ち出しそのダンスとともに話題をさらってきました。コチラも例にもれずYouTubeチャンネルを解説&運営しています。
つまり現在の潮流は「いつでも見ることが出来る高品質」コンテンツ。
歌、ダンス、演技などどれをとっても高品質なコンテンツが有り、それを支える技術が脇を固めます。
しかし一方で高品質なコンテンツ、例えば高品質なダンスだけではただのダンサー仕事。技術で言えば高度の技術だけでは人の心を動かし続ける魅力を維持できません。
よってこれからの芸能仕事は
技術×芸能者のプロフェッショナルスキル×時代のタイミング
この3拍子がうまく共鳴したコンテンツが「売れる」ものになると思われます。
イマーシブシアターは芸能者のプロフェッショナルスキルと時代のタイミングはクリアしていると思います!
観客が舞台に紛れている中での演技は至難の業ですし、ネットワーク的につながる時代で世界観という感情を通して人同士が繋がることには希少性があります。
ここでもうひと押し、技術的な共鳴があると更に伸びると思うのですが...
■今後のエンタメと芸能仕事🤹🏻♀️
さて、最後に芸能仕事を志す若き人達に伝えたいです。
いま「芸能人の高学歴化」が進む背景は何でしょう?
答えは世の中の潮流を解した上で行動できる人材が必要だから。
上記で述べたことをマネージャーや会社と一緒に理解し行動することが出来る人が売れるからです。
そんな時代でどんな芸能人を目指しましょう?
どんな技術と融合できる人材になりましょう?
皆さんの活躍に期待しています。
それではまた明日🌸
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