ロシアは北海道、韓国は対馬、中国は沖縄を狙っている

長崎に原爆が落ちた8月9日の早朝、ソ連は日ソ不可侵条約を破ってソ満国境を越え、日本が15日に降伏しても聞かないふりをして、樺太や千島への攻撃を続け、北方四島を奪いました。

韓国は終戦直後のどさくさに李承晩ラインを引いて竹島を盗り、中国は今まさに尖閣を盗ろうとしています。

ロシアは北海道、韓国は対馬、中国は沖縄を狙っています。　

金日成思想一派に「北海道の先住民はアイヌ民族だ」と騙された菅前総理と日本の愚かな国会親中議員たちが、満場一致で「アイヌ新法」を制定したので、今度はロシアの国会議員が、「オホーツクや千島列島の先住民もアイヌだから千島列島の一部の北海道もアイヌのものだ」と言い出しました。

このように、日本の国の危機の原因は、みな自分たちの危機を前もって察知できない、"お花畑の平和ボケ"が原因だと思います。

ですから新しい国防増税をやってアメリカの高価な軍産武器を買うその前に、日本人の頭の覚醒が先行するべきでしょう。

キューバに住んでいたインディアンは、ヨーロッパ人が来ると60年ほどで一人もいなくなったそうですが、西インド諸島にいた先住民たちは短期間に全滅したそうです。
一方の中南米大陸の先住民は大勢残っています。

この事は、本コラムで何度も記しているように、海に守られた島の生物は、外敵の怖さを知りません。

つまり島の生物は警戒心が退化しているので、滅びやすいのだ……ということを日本列島の島民にはっきりと教えてくれています。

日本移民の娘たちは、小さい時から母親に「男の人の顔を見て、笑ったらだめよ」と躾けられます。

日本の女性の癖で、ついつい、外人の男の顔を見て誤解を与えるようなお愛想笑いをしてしまいますが、日本外交も同じです。

日中友好、国際親善というお愛想笑いが亡国の危機を招きました。

【今日の名言】
「相談されても答えは言わない方がよい。相手はただ人に聞いて欲しいだけかもしれないから」
※注：正解を言ってかえって相手から恨まれることがある。

【今日の名言、もう一つ】
「子供は母親の言いなりになる父親を信用しない」

※編集協力
和の国チャンネル
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