SDGsと脱炭素でますます日本消滅の危機

このごろ日本ではSDGsが流行っているようですが、検索したら「持続可能な開発目標」（Sustainable Development Goals）とありました。

日本人は舶来崇拝なので、カタカナや横文字にすぐに乗ってしまいますが、持続可能な開発目標というのなら、日本こそ大昔からやってきた本家本元の総本山です。

西洋の遺跡はみな廃墟になっていますが、日本の神社仏閣は千年以上も生き続けていて今日も営業中です。
皇室のお墓もその子孫が二千年も管理してお参りを続けています。

ブラジルの広大な耕作地は、長い間に栄養分のある表土が雨で流失したり、風に飛ばされたりして痩せていきます。
ラウンドアップ……今は特許が切れてグリホサートと呼ばれる除草剤や化学肥料の残留物が、土壌に毎年少しずつ蓄積していて、悪い影響が予想されています。

それに比べて日本の田んぼは、千年以上も毎年同じ作物を同じ場所で作っているのに、連作による障害を聞いたことがありません。
農家が水位の調節を上手にやっているからでしょうが、日本人は水を汚さないので、いつもきれいな水を使っているからでしょう。

私の倅や他の数人に“SDGs”を知っているか尋ねたら、誰も知りませんでした（笑）。

日本人は詐欺でも舶来ならすぐに信用する習性があるので、脱炭素などに前のめりになって、無駄な投資を始めている国は日本だけだと思います。

ウクライナ戦争の長期化により、世界はエネルギー不足から石炭火力発電を再稼働させています。
つまり、“闇の支配者”が言っている「脱炭素」と「SDGs」の二つは相矛盾する出まかせだ、という事を、EU諸国はちゃんと知って対応しているのだと思います。

「日本はいずれ消滅するだろう」とツイッターに投稿した、テスラのイーロン・マスク氏が先日ブラジルにやって来て、ここの大富豪たちと密談して6時間後には飛び立って行きました。

消滅はしなくても、脱炭素などを信じていたら、日本人は米中の従業員になってしまうでしょう。

（※支配者による奴隷、家畜という言い方も出来ますね！）

【今日の名言】
人はただ自分の利益のために他人に従うものだ。 ゲーテ

※編集協力
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