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レゴブロックによる「現在地調査」(2024年7月度)。

こんにちは。少し風邪気味かもしれません。来週からは西の方へ出張もあるので、まずは心と体を鎮めながら睡眠時間をたっぷりと取っていきます。そんな折に母親からLINE電話・・・。


義務と権利。

チームとして行動する際に大事なことは権利と義務だと思っています。個の存在証明として権利を主張するのはよいのですが、やはりその対極には義務があり、チームのなかで与えられたミッションを着実に実施する必要もあります。それがなければ個人事業主として生きるしかなくなってしまいます。

個人事業主(かくいう自分自身のもうひとつの顔でもある)もこの権利と義務は存在します。お互いの良いところだけでなく、混ぜては危険、のなかからでも新たなシナジーを生み出していく。今の時代、そんな考えがなければ次のステージどころか、現状をキープすることすらままならなくなるやも。

「現在地調査」開始。

2024年7月の現在地。

さて現在地調査を始めます。これまでと違って少し縦長になっています。これはなんでしょう。距離感というべきなのか。誰との距離感、何との距離感という話になると思います。そのあいだには緑色の物体、これは自然体という意味だろうか。また黒いプロペラもある。少し重たい関係なのだろうか。

自分自身の胴体には青から赤に変わっていくさまが見える。これは感情が少しずつ熱を帯びているのだと思う。自分の体内でも燃え盛る炎を意識する場面があります。昨日書いた1on1もそうですが、自ら課した(課された)ミッションを着実に、また、拙速に進めていこうとする意欲の現れではないか。

比較も意識して、先月の作品と並べてみる。

2024年7月度(左)と2024年6月度(右)

人は変われるはず。

6月も確かに緑色のブロックが上の方には存在しているが、大半は黒いプレートの下に隠されていた。そういう点でより多くの自然体(緑)が表出さっれており、自分自身の安定感をイメージできる。また、逆さ吊りだった自分はトップレベルへと変貌した。心と体の持ち方ひとつで人は変われますね。

黄色いカーペットも前月とは比べ物にならないくらいのポジティブさが垣間見える。先にある距離感の対象物とその後ろにグレーの象徴も上から少しずつ透明性が見えてきているのは他の誰かの後押しとも言えそうだ。人間誰しもが変われるし、変わろうとすれば手を差し伸べてくれる人は必ず現れる。

義務を果たすからこそ権利が主張できる。

さっきも書いたけれど、自分自身のポジティブさがレゴブロックで表現されているのは実に興味深い。そして足の下にはオレンジの踏み台。ホップ・ステップ・ジャンプではないけれど、多少の助走や高く飛ぶための踏み台(これはトランポリンかも?)が重要。作品からちょっと気づかされました。

税金を支払うからこそ市民サービスを享受できる。選挙に行くから政治家に文句のひとつも言える。仕事もおんなじで義務を果たすからこそ権利が主張できる。その観点を作品から再発見できた。毎月の現在地調査から常に何かを得ていると思うと、30分程度の時間利用など大した話ではないですね。

踏み台か、トランポリンか。いずれにせよ高く飛ぶための。

最後に。

ついに我が家にKindleがやってきました。たくさんの書籍を入れて持ち運びたいと思います。そうそう。母親からの電話。「あんた、うちの携帯電話がめっちゃ暗なったので買い替えなあかんわ。弟と相談して。よろ」ですって。親の権利ってのは実に絶大です。

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