見出し画像

ストレングスファインダーに興味が出たが無料で受けれないか考えた結果

最近自分のキャリアについて考える中で、世のキャリア迷子から打破した先輩たちが自己分析で「ストレングスファインダー」を受けているなと思っていました。

ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダー(R)(クリフトンストレングス)とは、自分の強みや弱みを発見する際に用いられるツールです。
人に得意な作業や不得意な作業があるのは、各人が持っている個性が異なることが要因となります。ストレングスファインダー(R)では、強みとなる要素を「才能」と呼びます。

https://www.i-learning.jp/topics/column/business/strength-finder/

177個の質問に答えることで、最終的に34の資質に分類して、その結果を自分や部下の性質を理解する指針にするものです。
海外では(日本でもそういう企業あるのかな)人事選抜に使う企業もあるらしい。
すっごく簡単に言うと自己理解や、ポジションマッチを図る上での共通認識になる、ある程度信用できる心理テスト、って感じでしょうか(失礼)
まだ興味の域から出てないので、いきなり課金して受けるのはちょっと…と何か自分理解の一助になるサイトを探していたらこんなものを発見。

厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)の自己診断ツール
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Search/Top

厚生労働省のjobtag

※ちなみに、本家ストレングスファインダーは、書籍購入すればテストコードがついてきて2500円前後くらいで受験出来ます。(中古本だとコード利用済みだから注意)興味ある方は本買ったほうが早いです。笑

厚生労働省ならなんでも信じるというわけではないですが、早速やってみました(信じてるんかい)

  • 職業興味検査

  • 価値観検査

  • 職業適性テスト(Gテスト)

  • しごと能力プロフィール検索

  • ポータブルスキル見える化ツール

  • 結果を組み合わせて適職を検索

このサイトの目的は自分にあった仕事を見つけて、職業情報を探し、結果適切な職に就こう!ということだと思うので、適職まで見るのが良いとは思いますが、私は自分の強みなどを見たかったので今回は「職業興味調査」と「価値観検査」をやってみました。

職業興味調査

美術・文字は好きだし、企画立案も好きというのは想定内。一番下の規則習慣に従う仕事は全く好きじゃないというわかりやすい結果。

職業興味検査は偏りがすごい

価値観検査

グラフは長かったので割愛しますが、どのスコアも似た数字であまり明確な色は出ませんでした。価値観検査がストレングスファインダーに近いという記事もネットで見たのですが、今回の価値観検査は、当たり前ですが自分の今の心情がしっかり出ますね。
多分、子どもがいないときの受けたら2つ目の長期的に安心して~という項目数値は低かっただろうなと思います。
なので本来の自分の求めるところは1つ目で、どうやって相反する2つ目とのバランスを取るのか、というのが自分の満足するキャリアの答えなんだろうな。

「価値観検査」結果は拮抗していて特徴がどっちつかず

受けてみて…
テストはあからさまな設問が多いので(こういうテストってだいたいそうですよね)直感でどんどん選んでいって、最後に自分の今の考えが言語化されて表示される、というのが自己理解にはつながるかもなと思いました。
私は自分の責任のもとで、決めたことを達成していきたいという欲が強くて、同時に安全で衛生的なところで働きたいという気持ちも強い(これってそうじゃない人もいるのかしら…と思ったり)。
私生活も充実しているとやりがいを感じやすいようなので、仕事が充実すれば、生活充実感を感じる不夜城時代の自分とはやはり考え方が変わったんだなぁと改めて文字で見ると腑に落ちる感じもありますね。

ただ、ストレングスファインダーと違って自分の強み・才能をしっかり把握するという感じではなかったので、やはり、強みを知りたかったら、ちゃんと受けたほうがいいですね。(というオチ笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?