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聴こえてくるものに耳を澄ます
本文章は「対話の木の葉」の対話マガジン「The Dialogue Garden」の一環としての記事です。
私たちは、日々さまざまな存在とコミュニケーション(やりとり)をしながら生きている。
職場の同僚や上司部下、家族、友人、こどもといった人間とのやりとりはもちろんのこと、自然が身近にある人は、天気や昆虫、あるいは動物とのやりとりも日々の中に含まれるだろう。
人間同士でのコミュニケーション(や
コーチングから学んだ、感じる世界に飛び込んでみること
「直感」とは何だろう。
「感覚」とは何だろう。
それは頭では想像もできない、
自分という生命が運ばれたがっている流れに導いてくれる羅針盤なのかもしれない。
今回はコーチ仲間から「コーチングから受け取ったギフト」という問いでリレーノートのバトンが渡ってきたのもあり、
概念的にしっかり考えて書くというよりは、感覚的にストーリーベースで言葉を綴ろうと思う。
「信じて共にいてもらう」コーチングとの出
3日目(Permaculture Tour)
3日目は、研修生と一緒に作業。
午前中はコンポスト(堆肥)づくりをしました。
最初は雑草をきざみました。コンポストのように発酵させるためには、窒素と炭素が必要で、窒素分として葉っぱを足しています。今回追加したのはヒレハリソウ。発酵を早めて堆肥化するために、窒素を加えます。これはパーマカルチャーの原則でいうと、おそらく「自然遷移の加速(Accelerating Succession)」。人の手を加
2日目(Permaculture Tour)
2日目は、海さんの「NVC(非暴力コミュニケーション)」のワークからはじまりました。
3人1組でわかれて、NVCのニーズカードを広げます。
まずは、1人の人が1分でいまの自分にとって大切なことを話します。
海さんは「できるだけあまり普段話せないようなことだったり、解消されずに残ってるようなこと」といったことを言ってました。
明るい話や嬉しい話は、普段からよく話せて共感も起きやすいけれども、暗い
1日目(Permaculture Tour)
今日、「人生が変わるパーマカルチャーツアー2018」がはじまりました。
初日は、特にワークや体験はなく、到着したばかりのみんなをいたわる日。
すごく大きなおうちをAirbnbでかりて、運営含めた13人のなかまたち(もう1人はあとから合流)と食卓を囲んで夜ご飯を食べて、ちょっとした自己紹介をしました。
みんなそれぞれさまざまな興味関心から参加していて、
ずっと自動車産業にいたけれども、もっと大
体験を共にすることでうまれる、真実味のある安心感
ある「体験」をともにすることは、体験をした人たちの間に「深いつながり」をうみだし、「真実味のある安心感」をもたらす。
そして、その「真実味のある安心感」は、「自分は孤独である」「ひとりぼっちである」という思い込みを溶かしていく。「自分の人生は自分の力でしかどうにかしていけない」という視点が仮にあったとするならば、それは「様々な人のつながりによって存在している自分」という視点にうつっていく。する
「多様性の共存」という思想としての対話
対話とは、会話の仕方の一種として語られることが多い。議論や討論、おしゃべりに並ぶものとして、対話という行為はしばしば位置付けられる。例えば、物理学者でもあり、思想家でもあるデヴィッド・ボーム(1917 – 1992)は、著書「ダイアローグ」において、対話と議論を以下のようにわけて説明をしている。
ダイアローグ(dialogue)
「logos」とは、「言葉」という意味。「dia」は「〜を通して」
河合隼雄に学ぶ、聴く姿勢
コーチングを習ったとき、傾聴には種類があり、集中的に聴き入ることと、全方位的に聴くことがあるという話を聞いた。
河合隼雄(1928-2007)は日本を代表する心理学者であるが、彼は後者の聴き方を基本としてクライアントに向き合っていたのだと思われる。
「細部ではなく全体を捉えること」、「そおっと聞くこと」、「全体に平等に注意を向ける」、「その人を本当に動かしている根本の「魂」を感じる」
など感