見出し画像

ヨーロッパ旅行記11〜ウィーン観光①〜


朝起きて朝食を食べる。これで最後のサラミと食パンだ。この後、また同じサラミと食パンを買い足そう。同じスーパーだから同じものがあるだろう。準備を済ませてチェックアウトをする。

まずはスーパーだ。スーパーに行く。明かりがかついていない。もう開店している時間だが。僕は気づいてしまった。今日は日曜日だ。やってしまった。ヨーロッパでは日曜日に開いているお店は少ない。ドイツなんかは駅前のキオスクとパン屋と観光地のお土産屋くらいしか開いてない。それはウィーンでも一緒で、日曜日だったこの日、店は閉まっていた。1ヶ月以上こっちにいるのに完全に忘れていた。学校も終わって曜日感覚も無くなっていたから余計に意識していなかった。最悪だ、昨日買っておけばよかった。だが後悔してもしょうがない。この時点でこの日まともなものは食べられないことが確定した。

気を取り直して、街を歩く。やはり街全体がきれいだ。日本とは全然違う建築様式の建物ばかりでテンションが上がる。特にこれといった行き先も決めていなかったので適当に歩いて、目立つ教会なんかを目指して歩く。聞こえてくる言葉もドイツ語が多いので安心する。いい街ではないか。何度でも断っておくがこの旅行記は観光情報がメインではないので、観光情報についてはほとんど書けない。だがウィーンの街並みをいくらか写真で振り返ってみよう。

画像1

画像2

街並みはこんな感じである。天気にも恵まれていて気持ちのいい朝だった。

画像3

画像4

ウィーン出身の偉人たちの銅像がいろんなところにあった。いつか僕も地元に銅像を立ててもらって見知らぬ外国人にブログに載せてもらいたいものだ。

画像5

ウィーンでも路面電車が走っていた。プラハの悲劇が思い出される。もう2度と斜め横断はしないとキリストに誓っていたので、信号をちゃんと渡る。

画像6

街を歩いていると急に現れる教会。この経験をヨーロッパにいる間に何度もしたが毎回ワクワクする。

画像7

広島が世界に誇るマツダの広告があった。日本の車産業というのはほんとにすごいんだなと思い知らされた。そして、ここで初めてマツダが男性名詞だということを知った。いや、これはMX-5が男性名詞ということか。マツダはどうなのだろうか。

少しはウィーンの雰囲気が伝わっただろうか。この後もまだウィーン観光を続けていた。それについては次回以降で書こう。

12へ続く。


サポートお待ちしております^_^