プチリノベーション(整理収納、片付け、捨)
こんにちは masaccoです。
暮らしたい「我が家」について、気負わず考えてゆきます。
年明けから、倉庫と化した一室のプチリノベーションが進行中の我が家。
夫が土日を使って、ガリガリやっている中、1歳の次男は「部屋に入れてよー、父ちゃん、いるんでしょー。」と言わんばかりに引き戸をドンドンたたいたり、「あーん、あーん。」と泣いたふりしてみたり。
色々なモノが床に広がっているため、危ないので入れられないわけで…
そんな中、その部屋の中だけでは完結出来ない作業がある、と夫。
私は息子2人を散歩へ連れ出し、2時間程してから帰宅。
私「わー、随分進んだねー。」
夫「一部、棚を組み直した。棚の解体と組み立てのために、物をいったん逃がす場所として玄関のスペースが必要だった。◯◯(次男1歳)が居ないうちに出来て良かったよ。」
私「やっぱり、玄関が広いと何かと便利やねー。」
(玄関について、でも書いたとおり、玄関は広い方がいい。)
夫「うん。」
私「これで何割くらい進んだイメージ?」
夫「1/3くらいかなー。」
私「おぉ、すごい。」
夫「まず、捨てるモノを決めた。このスチール棚とか。残すやつもあるけど。とにかく、今年のテーマは〝捨(しゃ)〟でいく。この辺も捨てるよ?」
私「はい。」
夫「ママの収納本も読んだけど、kindle本にも似たようなこと書いてあったよ。例えば、モノには居場所(住所)を決めるとか。(スワイプしながら)」
私「あー、整理収納アドバイザー2級講座で使った公式テキストにも似たようなこと書いてあったよ。」
夫「カメラやビデオ機器の付属品はクリアパックに入れてからボックスに、というのもいいと思ったよ。」
私「なるほど。不定形でごちゃごちゃしがちなやつか。」
夫「紙袋は枚数を決めるとかも。」
私「それね。今は私も常にベストメンバーを意識して入れ替えして数は増やしてない。ただなー、なんかこう、本の流れとしてはリニアな感じの方が私はいいなぁと。色々書いてあるんだけど、苦手な人が最初に手をつけるのは何処からがいいんだろう、と。◯◯(次男)が生まれる前に、整理収納見直した時は、結構迷いながらで時間がかかった。」
夫「このkindle本(30日間片付けプログラム)は、1日目にこれをして、みたいな感じだったよ。」
私「へー。だから進むのが早いのかなー。あとさ、色々書いてあるんだけど、いっきに全部は出来ないわけよ、時間もかかるし。そんな時、最低限、まずはこれをやれば気持ちが落ち着くベスト5みたいに、おススメ作業をピックアップされているとありがたいなぁと。」
夫「なるほど。」
私「父ちゃん、この辺の整理収納系の本からさー、最初に始めたらいいと思う作業を5個とか選べる?」
夫「選べるよ。」
私「そういうの、住宅の設計する時、お客さんにオススメしたらいいと思うなー。」
夫「あー、いいかもね。まあ、とりあえず、このkindle本(30日間片付けプログラム)はオススメ。Amazonプライムの会員だと無料だし。」
私「そうだね。」
4,000円分の粗大ゴミを出して、室内は随分すっきり。
捨てるにもルールを決めて、整理収納にもルールを決めて、ようはルールを決めて、それを日々実践するだけといえばそれまでだけれど、そのルールを決めることがめんどくさかったり、時間がかかるから後回しに。
そういえば、このデフォルト設定のハードルについては、他にも似たような経験があって、会計ソフトの勘定科目の設定や家計簿アプリのカテゴリの設定などなど。
いったんデフォルト設定が出来ると、後の作業が楽になって、改善欲求が湧いてきて、使いこなしている感触をつかめてくると嬉しいもの。
整理収納に限らず、運用していくうちに少しずつ自分のものにするためにも、まずはスムーズに始められるというのは重要ポイント。
プチリノベーションは続きます。
サポートして頂けると(生活面で)大変助かります。よろしくお願いします。m(_ _)m