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雑記やで

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2018年10月の記事一覧

絶対に負けられない戦い

あまりにも多い。 秋と春の少し寒い時期になると、やつらが大量に現われるのがこの地域ではあたり前の出来事らしい。 それ、控えめに言っても最悪ですやん。 先週末くらいからぼくの住むアパートの階段と踊り場で、見かけるようになった。そしてその数が日に日に増えていく恐怖は形容しがたい。踏みつぶしでもしたら一大事だから、足元には細心の注意をはらう。 多いなあ、嫌だなあ、怖いな怖いなあ、と思いつつも家の中への侵入は許していなかった。 …でも昨晩帰宅して一息ついたとき、視界の端に何

あんたら最高じゃ

じぶんにとって特別なアーティストっていると思う。ぼくにとってのそれは「くるり」と「ポルノグラフィティ」。 ここ数年はSpotifyを利用するようになって、音楽の聴き方も変化してきた。好きなアーティストの曲・アルバムを何度でも聴いていたのから、既存のプレイリストや、自動で自分向けに作られたプレイリストで、たくさんのアーティストの曲を広く浅く聴くようになった。 知らなかったアーティストとの出会いが増えたのは、単純に楽しいしうれしい。音楽ライフの充実度は確実に上がった。 でも

この先について いまだに悩む

人生なんて思っている通りにはいかない。全く思ってもみなかった方向に進んでいくこともしばしば。 とはいえ、節目節目での選択や決定を下しているのも紛れもなく自分自身なんだから、それなりにコントロール下にあるとも言える。 こうなりたい、こうありたい、ここに住みたい、こんな仕事をしたい。そういったことを考えに考えた末に決めたのに、いざ始めてみると頭の上にクエスチョンマークが浮かんでくる。 ほんとうにそれでいいの? って。 ほんの少しの環境の変化や人との出会いなんかで、急に足

本を読む理由は

本をたくさん読みたいときと、あまり読む気になれないときとがある。 それはなんでだろうか?と考えてみる。 すこしわかったのは、本を読みたいときのぼくは 本の中に今の自分に必要な言葉はないかと探している。逆に本を読まないときは、きっとどの本の中にも欲する言葉はないと知っていて、悩んで考えて自分のことばで答えを出さなきゃいけない、と、深いところでは思っているような気がする。 今のぼくはというと、ちょこちょこ本は読んではいるけど、あまりたくさん読む気にはなれないでいる。自分と向

あとからゆっくりでも 意味を見つけること

こんなつぶやきを見て、人と人との交わりは本当に面白いよなあ、と思った。 出会いから別れまで色々な形がある。 縁があって出会ったんだから、別れなんてなくていい。そうは思っていても別れはどうしてもやってくる。お互い忙しくなって、いつのまにか気づいたら、意見の食い違い、ケンカ、死。そのほかにも もっともっと。 ある人とある人の 人生の線と線とが交わる。交わり方も、平面でみたら交わっているけど、三次元的にみたら重なってはいなかったパターンや、どの角度から見ても 本当にある一点で

「正しさ」よりも「考えた過程」に意味がある

ぼくの住む町は山間部なので、周りを見回すとほとんどが山。 「山の天気は変わりやすい」 よく言われる言葉だけど、確かにな、と、納得することも多々あったりする。 数日前、本当に今さらながら、雨を降らせるそもそもの雲はどうやってできるんだろう?と素朴な疑問を持った。 小学生のころ教わったのは、風が山にぶつかって、その上昇気流で雲ができるという理屈。当時は「ふむふむ、そうなんだ」と鵜呑みにして理解して納得した気になっていた。でもそれだけじゃ説明として全く足りていないよなあ、と

共感で、心が軽くなる

ひとの悪口は言わないと決めている。 言うとしても、本人に直接ことばを選んで伝えると思う。 でも愚痴はたまに言いたい。 こんなぼくにも「ままならないよね~」というようなことは多くあるから。そんな時は誰かに愚痴を聞いてもらう。 たいていは仕事のことや人間関係。 不思議なのは、ただ人に話す、それだけでスッと心が軽くなるし、頭の中も整理される。さらに解決策も浮かんできたりする。 たぶん「共感される」ことが大事なんだと思う。 強くあるのはとてもすばらしいことだけど、たまに