見出し画像

わかりやすい資料には型がある。王道を学んだうえで個性を出す。

わかりやすい資料の型を学ぶ。最近の学びのひとつです。
冒険家な性格なので、型にはまるのは得意でない僕が「型」を学ぼうと思ったのは成果を作りたいからです。
型を学ぶ→個性を出す この順序の大切さに気づきました。
実は苦い経験をしました。フリーの案件獲得前の面談時に、資料がわかりにくいとフィードバックを受けたのが、学び直したきっかけです。
型を学んで実践することで、3つのメリットがあります。1, 早く成果につながる 2, 統一感が出る 3, 再現性がある
仕事で資料を作成することが多い方は是非実践してみてください。記事の最後のYouTubeが大変わかりやすくためになります。


1, 早く成果につながる

型の通りに資料を作成していくので、早く成果につながります。なぜなら、型は先人たちが試行錯誤した結果、これが効果的と言われているものが多いです。それならば、謙虚に学んで、その通り実践する方が良いです。
僕の場合だと、資料はいきなりスライドソフトを立ち上げて考える派でした。型によると、まずは、構成をwordなどのテキストレベルで考える。その後、スライドを作成する。これを実践するだけで、資料作成の時間が短縮されました。
スピード感を持って成果を出すには、まずは型の通りに資料を作ることから始めます。

2, 統一感が出る

一定のルールに沿って資料を作成していくので、統一感が出ます。その結果、読み手や聞き手も理解するのが容易になります。
過去の僕のスライドは、色づかい、図の配置がバラバラ。1枚のスライドがカラフルでどこに注目していいかわからない。読者を混乱させてたことに気づきました。
型を守ることで統一感が出て、理解されやすい資料ができます。

3, 再現性がある

型に沿って資料を作成することで、再現性が生まれます。その結果、例えば、案件、作成者、日時による成果への影響が小さく抑えられます。
僕の場合は、振り返ると、他の人が真似するのが難しい唯一無二の資料になっていたかもしれません。テンプレートを使い回すことを学んだので、実践していきます。

4,さいごに

わかりやすい資料の型を学んで、素直に実践することで、早く成果に繋がり、統一感が出て、再現性が生まれるメリットがあります。
型を学ぶ→個性を出す この順序が成果を出すうえで必要なことに気づきました。成果を出すことから考えると、特に、ビジネス文書だと個性はほぼ不要かと感じています。

嬉しいことに、型を学んでから、MTG資料で実践したり、講義資料で実践したりすることで、参加者の反応も変わってきています。
最後に、今回僕が参考にした動画のリンクを共有します。本当に役立つと思うので、皆さんの成果が加速したらと思います。

今日はこの辺で。ありがとうございます。


この記事が参加している募集

#最近の学び

181,254件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?