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「チームX」から学んだチームで成果を出す3つのポイント

今月になってから読書を通じて学びが多くありました。今回は「チームX」北の達人コーポレーションの実話が書かれています。ちょうど一年前のことだったので、読んでいて親近感がわきました。

さらに、現在、広報やWebマーケティングのチームで働いていて、自分の仕事と照らし合わせると学べることが多くありました。

今回は、チームXの中でもKPI、教育制度、風土の3項目について、それぞれの学びを書いていきます!チームで結果を出そうとしている方には、かなり参考になる本だと感じました。

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チームX ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方
木下 勝寿 著

1.適切なKPI

適切にKPIを設計することでチームの成果が変わる。目標設定が明確であると、メンバーは頑張り方が明確になるからです。KPIによって評価基準が明確に公表されていることで、自分の評価にも納得感が生まれます。

本の中ではKPI設定を変えるたびに、全体の売上が大きく変化し、時には予想と違う方向へ向かうことも示されています。KPI設定については、自分の仕事でも相当苦労した経験があり、メンバーの努力がチームの成果につながるような一貫性が大事だと実感しました。

KPIについては過去に体験したことを書いたこちらの記事が参考になるかと思います

2.教育制度

売上を確保しながら、チームメンバーを育成するには、2人のトッププレイヤーが必要です。一人は、直近の売上目標を達成していく人、もう一人は、長期的に教育する人とそれぞれ役割が異なります。
急成長している組織だと、どうしても教育に手が回らず、再現性を生めないことが多々あります。

自分も2つの異なる組織で仕事をしていますが、前線でプレイヤーとして戦う時と、再現性を生むために教育に回る時と立場を使い分けています。

今後はより教育に力を注いで、チーム全員でレベルアップします!

3.風土作り

リーダーがチームの風土に最も影響を与える!一番明るく前向きであると、チーム全員の士気が上がるからです。逆に、リーダーがあきらめたり、手を抜くとそういうチームができあがります!

これは、自分もすごく体感があり、何が何でも目標達成し続けるように、自分で意識していました。

リーダーがチームの代表で模範となる気があるかで、成果に大きく影響を与えると確信しています。

4.さいごに

今回は「チームX」を読んで学んだ、KPI、教育、風土作りについて書いてきました。自分の今している仕事ととも照らし合わせて、すぐに取り入れたいこともありました。

成果を作るためにも、新たな取り組みに挑戦して、メンバーと一緒に成果を作ります!

今日はこの辺で。ありがとうございます。

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