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自責が強い人の対処法

みなさんこんにちは!
子どもの笑顔を増やしたい高校通級を担当している高校教員のmasaです!

澤さんと佐々木さんの対談内で澤さんが自身の不注意からくるミスに対してすごく落ち込むし、自分を責めるが、幸いなことに落ち込んでいる暇がないくらい次から次へと仕事の予定のの時間になると仰ってました。

これを聞いて目から鱗が落ちるほど勉強になりました。

〇メンタルを保つ秘訣

これはメンタルの安定性を保つ上で大きなヒントになるお話だと思います。

私は料理が好きです。
料理しているときは止まることなく動き続けています。
この暇なく作業している時間が心地いいのです。
また、それまで考えていた不安も全くよぎりません。
なので、料理をすることは趣味でもありますが、自身の心理的安定性を保つために必要な習慣に位置付けています。

〇何でもかんでも動けばいいのか?

もちらん意欲的に取り組めることがあれば、それに越したことはないと思います。
しかし、自分を責める時というのはどこに注意が向いているかというと自分自身であったり、ミス自体に注意が向いているわけです。

その注意を別のところにずらす事ができれば一時的にだとしても不安から逃れられる事ができます。

根本から問題が改善できる方向を選択することも一つではありますが、発達障害のように注意があっちへいったりこっちへ行ったりする事や細部が気になってしまうなどはどうしようもない面もあります。

そういった不可抗力的なものから身を守るためにもルーティンワークを作ったり、仕事を取り組んだり、趣味に取り組む時間をとったりと注意を逸らす事前準備が大切なのだと思います。

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