安藤美冬さん著書『新しい世界へ』

『こわいことを乗り越えると、今までとは違う新しい世界が待っている』と安藤さんは教えてくれました。

私は｢こわいこと｣が思い付きませんでした。
なので、この本を読み始めたときピンとくることがなく、なかなか読み進めることができませんでした。

考えてみれば今まで私は色々な｢こわいこと｣を乗り越えてきました。
出産、離婚、会社を辞める、転職、無職…
でも今こわいことは思い浮かびません。
それらのこわいことを乗り越えて今があるわけですが、新しい自分が見つかったかどうかは疑問です。

そんなこわいことを経験しながら、ずっと自分の軸を探し続けて生きてきました。

安藤さんは｢いい気分｣｢好き｣｢楽しい｣という自分の気持ちを大切にしてほしいといいます。
そうして自分の本当の心の声に耳を傾けているうちに、運気の流れが変わってくると。

忙しい毎日を送っていると、自分と対話する時間がなかなかありません。
でも自分を一番わかってあげられるのは自分しかいないのですよね。
自分の本当の声に、もっと耳を傾けてあげたいなと思いました。

この本を読んでいたら、なんだか元気が出てきました
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