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約束は守るためにするもの

【ラジオ体操201日目】

こんばんは。
スケジュールを抑えないとすぐに忘れてしまうので、約束したら直ぐにGoogleカレンダーに入れるように意識しているのに、その入力すら忘れてしまうダメ人間コマリストです。


今日は『守れない約束』というテーマで書いていきたいと思います。


皆さんは、大人になってから約束事を必ず守っているでしょうか?


私はこれまでのnoteの中で何度も”小さな約束事を徹底的に守ること”の重要性について書いてきました。


実は、何度も書いたのには理由があって、私は約束事をすぐに忘れてしまうダメ人間だから。


自戒の念というやつですね。定期的に文字として書くことで、意識の中でも新しい所に常にキープしておきたい!


そんな願いに近い気持ちを込めて何度も何度も書いているのに、改善されてない(泣)


つい先日も、「守れない約束なら、しないで!」と、怒られたばかりです。。


言い訳なんかはしません。平謝りです。


しかし、どうしたら小さな約束を必ず守れるようになるのか。。


今日は、そんな私の純度100%の反省文です。

小さな約束はなぜ大切なのか

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さて、これまでも何度か書いてきた内容ではありますが、あらためて”なぜ大切なの?”という点について触れておきます。


プライベートでもビジネスでも「信用」が重要になるということは多くの方が痛感しているはずです。


どれだけすごいスキルや知識を持っていても、信用がなければ試してもらうことは出来ないし、コミュニケーションの場に誘われない。


この信用については、会社勤めの方であれば、どんな会社に勤めているのかだったり、どんな肩書きなのかというものも重要だったりすると思いますが、自分自身でビジネスをしている方であれば、会社の名前なんかは全く信用力を持っていないので、少しずつ信用を貯金していくしかない。


ちなみに、会社勤めであろうがそうでなかろうが、一歩外に出てしまえば同じです。


たまに、勤めている会社の名前や役職でマウンティングしている人を見かけますが、個人として信用されたいのであればやめたほうが良いと思います。


ということで、”個人”が人として信用されるためには「人間力」を磨くしかない。


”そんなこと言っても人間力って目に見えないじゃん!”


その通りなんです。
なので、ここで重要なのが立ち振る舞いや言動だったり、小さな約束を守ることができるかだったりするわけなんです。


これらの要素は、全て自分自身でコントロール可能なものであり、今日からでも意識的に変えることができるものばかり。


こういったコントロール可能なものを、ひとつひとつ大切にして、小さな信用を1mmずつ積み上げていくことで「個人の人間力」は磨かれていくし、周りの人もしっかりと気づいてくれるようになる。


一朝一夕で手に入れることができるものではないですが、小さな信用をどれだけ積み上げられるかが、この先に待っている『個の時代』を生きていくためには必要不可欠です。

コマリスト怒られる

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さて、小さな約束の一つ一つをきっちり守ることがどれだけ重要であるかを熱弁したところで、私自身の反省について触れたいと思います。


”守れない約束なら、しないで”


こんな風に怒られた?のはつい最近の話です。


私が心から尊敬していて、絶対に裏切りたくないと思っている方から言われた一言だったので、死ぬほど反省しました。


この方からの信用を最も貯金したいのに、残高0じゃん。。


ちなみに、この方から約束に関する指摘を受けたのはこれが3度目。過去の指摘はもう少し柔らかい感じの指摘だったので、私が甘えてしまったんだと思います。


本当に人として最低すぎますね。


もちろん、初めから守るつもりが無くて約束をしているわけではありません。約束の重要性を重々承知しているからこそ、本気で守るという覚悟をもって約束をしているんです。


それでも、約束を守れていない。色々と事情はあるけれど、そんなものは全て言い訳に過ぎないし、信用を失いたくない相手にこんな言葉を吐かせてしまった時点で、全て私に非があります。


私の欠点は主に2つ。
❶思っていることを考えもせずに言葉にしてしまうこと
❷物事を自己完結して、経過を伝えないこと


これらが、私が約束を守れなくなる最大の欠点であり、重大な欠陥です。


その瞬間に”イイな!”と思ったことやモノをテンションが上がって伝えてしまうので、それが何かしらのイベントだった場合、伝えられた相手は「約束した状態」として記憶してくれる。


この時点では私も約束した”つもり”になっているものの、スケジュールに入れ忘れるというダメ人間ぶりを何度も何度も発揮してしまう。。


さらに、チケット予約等が必要な予定だった場合、そのチケットが取得できなければ、”あ~行けないな”と自己完結してしまって、相手に伝えるのを忘れる。


もちろん相手側は何も聞いていないので、そのまま予定を開けてくれていて、最悪の場合は当日に「中止」の旨を聞かされる。


ホント、たまったもんじゃないですよね。
私がこれをされる側だったら、俺の時間をなんだと思っているんだと、怒ると思います。


はい。本当に申し訳ありません。
私、ダメ人間なんです。


欠点も、しっかり把握できているのに、具体的かつ効果的な解決策を見出せていないので、近い将来また同じことを繰り返してしまいそうで、小さな約束を入れるのが怖くなっています。


小さな約束事をきっちり守れなくて悩んでいたという過去をお持ちの方で、今は改善することができたという方がいたら、最高の解決策をコメントで教えてくれると懐きます。


当面の間、色んな意味で自粛しようと思っているコマリストでした。

じゃ、またね!

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