歩みを止めない！＜999/1000＞

【ニコチンレス生活1018日目】
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【瞬読トレーニング1日目】

こんばんは。
移動距離と収入は比例関係にあるという話をどこかで聞いたことがあるけれど、一日の仕事を終えてから500km近くを陸路で移動するのは、ただのドMでしかないと痛感しているコマリストです。

私達には、物理的にも精神的にも、特定の場所に留まろうとする特性があります。

特に日本人は「サムライ」の時代から、特定の”藩”に所属し、自らが所属する藩の決めたルールが絶対的なものであると信じ、尽くしてきました。

少し前の現代日本においては、かつては”藩”だったものが「会社」に変わり、勤務する会社が絶対的なものであると信じ、その結果として”終身雇用”なんてものが生まれました。

少し前に、ようやく副業が解禁され、パラレルワークをする人が増え、転職の数がステータスにすらなる時代に突入しましたが、地方はまだまだ終身雇用神話みたいなものを信じている人も少なくないのが現状です。

当たり前のことですが、ひとつの組織だけに所属し、その中のルールにだけ従って生きてくのは居心地が良いです。

成長速度や、成長の幅という視点で言えば、組織の規模が大きければほぼ青天井に成長し続けることが出来るけれど、組織の規模が小さければ、早い段階で頭打ちになる。

それでも、そこにしがみついていれば、多くの人達が喉から手が出るほど求めているといわれる「安定」のようなものが手に入る。

かつて、私がサラリーマンだった頃に、保険屋さんと話をしていて気持ち悪いと感じたことがあります。

当時私がいた会社は、日本人なら知らない人はいないというくらい有名な某通信会社で、入社したら定年まで働くのが当たり前だと考えている社員が9割を超えるような所でした。

そこに来ていた、セールスの生保レディに声をかけられ、生涯設計なるものをやらされる羽目に。。

勤続年数によって、将来の賃金もある程度予測できます。

これに、それなりにお金が必要となるライフイベントを想定した資金計画を作成しておくことで、安心して老後に備えることが出来ますよ！

コマリストさんと一緒に作成した生涯設計に基づいて、最適な保険を提案させて下さい。

そんな、テンプレのような言葉をロボットのように話す生保レディから手渡されたのは、3年後、5年後、10年後、20年後、30年後の予想収入を記入していく欄から始まるアンケート方式のもの。

すでに会社を辞めて独立することを決めていた私は、3年後の収入計画で1000万を超え、5年後、10年後とさらに大きな金額を記入しました。

最終的に出来上がったのは、何も備える必要も無い代わりに、何の根拠もない、作る意味すらない生涯設計でした笑

しばし言葉を失い、絞り出すように質問してきたのは、こんなに良い会社をどうして辞めるのか？という謎の問い。

俺の人生なんだから、ほっといてくれとしか言いようがない笑

あ、懐かしいやり取りを思い出していたら脱線が長くなりました💦

とにかく、私達は気を抜くと同じ場所や同じコミュニティに留まろうとしてしまう。

そして、留まり続ける限り、成長は鈍化し、いずれは成長することすら忘れてしまう。

そんな生き方、つまんなくない？

移動距離と成長
移動距離と収入

これらは確かに比例関係にあるような気がします。

ただし、物理的な移動だけではなく、スマホを通して世界中と繋がれる現代の移動は、オンラインを含む特定のコミュニティからの移動も含んでいると感じます。

この場合、移動距離ではなく、所属コミュニティ数になるのかもしれませんね！

とにかく動き続ける。
成長の足を止めない。

あと１日でnoteの更新目標としてきた1000日を達成出来るところまできたので、あらためて私は成長し続けるということを宣言しておきます。

一緒に遠くまで行きましょー！

じゃ、またね！