先延ばし病をやっつけろ!
【ラジオ体操231日目】
こんにちは。
追い詰められないとスタートすることができない悪癖が、どうしても治らなくて、結局いつもギリギリになって深夜2時、3時まで作業してしまう怠け者の神様コマリストです。
今日は『先延ばしの癖と向き合う』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは計画的に何かに取り組むのが得意ですか?
私はこれがものすごく苦手です。
どのくらい苦手かというと、3日で終わる仕事をこなすのに計画を立ててから取り組む場合、計画を立てるのに3日費やしてしまうほど。
なので、基本的には計画を立ててから何かに取り組むということは諦めて、思いついたらやってみるというスタンスで生きています。
ただね、もう一つ問題があって、”追い詰められないとやり始めない”という悪い癖がどうしたって治らないんです。
過去にもこのテーマを取り上げて、改善するために何をしていくかということを書きましたが、一向に改善されていないw
ということで、今日はとうとう見つけた先延ばし病の治し方についてのお話です。
誰でもすぐにできる方法の紹介なので、私と同じ性質を持っている人は、是非取り組んでみて下さい。
先送りの原因
さて、私と同じようにギリギリにならないと手をつけられない人って割と多いと思います。
その原因は、いくつかあると思いますが、私の場合はこれかな〜っというものがあります。
それは、
①必要な時間を把握している
②睡眠時間を削ればいいと思っている
③やらない理由の天才
必要な時間を把握しているというのは悪いことでは無いかもしれません。
けどね、3日で終わる仕事を受ける時に2週間の納期なんかで受けてしまうから余裕だと思ってしまうんです。。
3日で終わる仕事を3日後の納品で引き受ければ、2日で終わらせる努力をするかもしれません。
つまり、自分で自分の成長の機会を奪い続けているということ。
ホントに残念すぎますよね。
そして、睡眠時間を削ればいいと思っているというものについては、もともと8時間は寝たいと思っているはずなのに削ってしまうんです。
慢性的な睡眠不足。
当然ですが、もともと高くない能力が、100%発揮できない状態になってしまう。
人からの評価を気にしているはずなのに、自ら能力を十分に発揮できない状態を作るという鬼畜ですね。
最後のやらない理由の天才だという点については、基本的に全ての人がこれに該当すると思っています。
明日にしよう。
こう考える理由って、すぐに出てきますよね。今すぐやろう!となる理由はなかなか出てこないのに(笑)
先延ばし病をやっつけろ!
お待たせしました。いよいよ先延ばし病のやっつけ方です。
といっても先延ばしを卒業する方法は、かなり簡単なもの。
その方法は、
『期限を設定する+スタート日を設定する』
何だ、そんなことかと思ったかもしれません。
確かに”いつまでにやる”という期限を設定する人は多いと思います。
でもね、私がそうであるように”いつからスタートする”というものを決めていないことって多くないですか?
そして、もうひとつ。
『やらない理由を考えないこと』
これは、かなり難しいことだと思います。
なぜなら、ほとんどの人が”やらない理由を考える天才”だから。
ただ、そんなことを考えている暇があったら、さっさとやり始めた方が良い。
すぐに始める理由が見つからないのなら、「自分が設定したスタート日だから」という理由で十分です。
んな事言われても、考えちゃうし。
はい。
私もそうです笑
ということで、ちょっとした裏技です。
やらない理由を考えるために時間が必要な状況を作りましょう。
方法は、
”同じ理由を2度使わない”というルールを決める。
今日は眠いから。
集中できないから。
他にやらなきゃいけない事がある。
これを一回使ったら、翌日以降はこれらの理由を使えないと決めるんです。
忘れてしまうようであれば、付箋に理由を書き溜めておいて、ノートやパソコンに貼っておく。
で、先延ばしする度に1枚ずつ捨てていく。
こうすれば、使ったことがない理由を考える方が大変になるので、諦めて取り組むことができますよね。
ゲームみたいで面白い方法なので、ぜひ試してみて下さい。
私も、この方法に辿り着いたので、先延ばし病を克服してみせます。
じゃ、またね!
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