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聞き手としての準備<849/1000>

【ニコチンレス生活869日目】
【ボイストレーニング251日目】
【記事の朗読110日目】
【瞬読トレーニング1日目】

こんばんは。
自分自身の受け取る準備が整っていなければ、どれだけ良い情報を提供されてもひとつも受け取ることが出来ないことを悟ったコマリストです。


先日、同業の大先輩として活躍している方から、学びの機会を得ることが出来ました。


久々に同業の方から学ぶ機会ということもあり、少し面倒だなという気持ちもありつつ、それなりに楽しみにしている私がいたのも事実。
#どっちやねん
#優柔不断か


で、実際に受講してみてどうだったかと言うと、、。


とても失礼な話ですが、私自身の受け取る準備が整っていなかったことが原因で、何一つ入ってきませんでした。


というのも、この講義の冒頭で投げかけられた質問の答えに違和感を覚えたから。


その質問とは、
『コンサルタントとはなにか?』


この質問には、唯一無二の答えがあるわけではないと説明しつつも、講義形式なので、どうしたって講師の考え方に偏った内容になるのは仕方がないことです。


そして、私の答えは、
「顕在化している問題を解決するために課題を設定し、企業が自らの力をもって成長していくサポートをする。」


講師が、ひとつの解答例として提示したのは、企業の課題を解決するために必要な知識や情報をコンサルタントが提供する。


これは、本当に大きな違いです。


かたや企業自身の自力を持って成長出来る状態を支援する。


かたや、支援するコンサルタントが改革の肝で、いつまでもコンサルタントが関わり続けなければならない。


つまり後者は、コンサルタント自身が特定企業に依存し、同じく特定企業もコンサルタントに依存しているという本末転倒なことが起きても何らおかしくは無い考え方。


一生通い続ければならない病院
3ヶ月間キツイけど完治出来る病院


あなたならどちらを選びますか?


私は絶対的に後者。
だからこそ講師の考え方と真逆だったら、お互いに気持ちよく受講できないと悟りました。


そこに気づいてからは、この人から受けとっても仕方がないと割り切って、ほかごとを始めてしまった私。
#オンラインだから
#失礼なことは何一つない


そんな状態では受け取れるものも受け取れない。


大先輩日は申し訳ないことをしたなとは思いつつ、聞く側の姿勢がどんな効果をもたらすのか覚えておくように。

じゃ、またね〜!

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