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ここは日本!?<910/1000>

【ニコチンレス生活929日目】
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こんばんは。
アートの世界に没入するという想像の斜め上を行く経験を経て、枠の中に収まり続けている最近の自分が面白くもない人間になりつつあることに気づいてしまったコマリストです。


月に一度の芸術活動。
5月の舞台に選んだのは芸術作品の中に自ら飛び込み、没入感を得られる「チームラボプラネッツ」と、光と金魚が織り成す芸術作品を展示した「アートアクアリウムGINZA」。


もともと、今年の2月から新作展示として常設されている「チームラボボーダレス」の方に行く予定をしていましたが、正直舐めてたという反省です。。


平日だし、当日券を会場で購入すればいいかなと決めつけて、当日までチケットの状況を確認せずに上京。
#韻を踏んでるみたいになった
#キモち悪い


向かう途中の新幹線内で何となく公式ウェブサイトを見ていて、気づいてしまった!


1週間後までチケットが完売状態になってる!?


当日キャンセルもあるかと思って少し待って更新を繰り返しましたが、一向に空かず。


これは、無駄足になる可能性もある💦


焦って、急遽決めたのが豊洲にある「チームラボプラネッツ」だったというパターン。


しかも、私がチケットを抑えて5分後にはこちらも完売してたので、決断が遅かったら完全に無駄足になってたという恐怖。


で、少し時間に余裕があるので、アクアポニックスの運営で魚の陸上養殖も手掛けている私としては、銀座にあるアートアクアリウムから少しでも学びを得て、今後のイベント企画に活かせないかと企んでみる。


結果。
もーどっちも最高すぎた!!


どちらにも共通しているのは、作品が停止する瞬間がないということ。


チームラボさんの方は同じパターン繰り返すことあるでしょ!?


と、言われそうですが、実際に鑑賞してみて感じたのは、中に入っている人間もセットでアート作品だということ。


一瞬一瞬がアートで、二度と同じ瞬間がない。


こんなにも儚くて、こんなにも貴重な「瞬間」を展示するアート作品は、他ではなかなか見られない。


今月の月イチ芸術に選んだふたつは、どちらもそんな性質を持っていました。


そして、とにかく気になったのは、どちらも鑑賞している人としての日本人が少なすぎっ!


お客さんの9割5分は外国人。
何ならチームラボさんに至ってはスタッフも外国人。


グローバルと言えば、聞こえはいいかも知れませんが、それは基本的にバランスが良い時に使う言葉だと思う。


色んな国の方が、物価の安い日本に注目しているというのは分かる。


だから、バランスと言っても5対5でなくてもいいとは思う。


けどさ、せめて7:3(3が日本人)、出来れば6:4(4が日本人)くらいで、日本人がいてもいいんじゃないかな。


日本で生まれたすごい作品が。
日本で生まれたすごい才能が。


外国人に評価されて、日本人を置いてけぼりにすれば、いずれは海を渡ってしまう。


日本人だからできる表現。
日本人だから魅せられる繊細さ。


私は日本が大好きだから、もっともっと国内で見ていたいなと思ってしまいます。


あなたはどうですか?

じゃ、またね!

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