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期待がもたらすもの<845/1000>

【ニコチンレス生活865日目】
【ボイストレーニング247日目】
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【瞬読トレーニング1日目】

こんばんは。
他人に期待を寄せることは、決して悪いことではないけれど、期待していなかった時には気にならない程度のマイナスに気づいてストレスを伴うことになるんだということを再認識したコマリストです。


他人に期待なんてするもんじゃない!


これは、私が会社員として働き、その後独立して最初の会社を解散させるに至った時から、自分自身の心に誓ってしまった大きな決意です。


誰かに期待するからこそ、日々ストレスを抱え、期待を裏切られた時に大いに傷つき、自分自身が尻拭いに追われることになる。


だったら最初から誰にも期待なんてしなくていい。


全てをひとりで背負えるだけのスキルと知識を身につけて、それだけで生きていけばいい。


そんな風に考えて、1からの出直しを決めた2020年3月9日。


あれから時間が経って、最強のメンターの力添えを得ながら自分自身を成長させてきた。


自己成長に伴って、関わる人の数も増え、依頼される仕事の数も種類も増えた。


全ての仕事を受けるわけにもいかないので、受ける受けないを判断しながらできる限りの仕事を増やす。


それでも、やっぱりひとりでは限界がある。


ということで、関与する仕事の中で「この人材を育てたい」という人物に何人も出会い、育てようと試みたことがあります。


ところが、私が誰かに期待を寄せて、引き上げるために指導すると、かなりの確率で「怖い人」というレッテルを貼られて相手の方が音を上げてしまう。


そんなことを何回も経験した結果、やはり私が誰かに期待するのは良くないんだと再認識させられる。


そして、昨日この認識をさらに強固なものとする出来事に遭遇することになりました。


コマリストにとっての当たり前は、普通の人からするとレベルが高いから、厳しいと感じるんだよ!


そうやって私を諭してくれるメンターが、かつて私が期待することをやめたN君を指導すべく、その成長を期待した結果、ストレスを抱えているというのだ。


コマリストの苦しみを理解できたかもしれない。自分にも無理かもしれない笑


そう話すメンターの言葉を聞いて、正直少しだけ安心してしまいました。


やはり、他人に期待するのは良いことでは無い。


だけど、きっとメンター自身は私が期待しても私にストレスを与えることなく期待を超えてくれるに違いない。


つまり、私が誰かに期待し頼る時は、私よりも上にいる存在に対してのみ意味を成す。


もう誰かが育ってくれるのを期待するのは、やめにしよう。


また、メンターに大切なことを教えてもらいました。


こんな人の存在って本当に大きいですね。
あなたの身近にいるあの人が、あなたにもたらしてくれている価値の大きさに、今こそ気づきましょう。

じゃ、またね〜!

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