うたいたいことがあって それは 生きたい ってことと同じだと思う いつか 今世分だけでもの永遠の入り口に立って アセロラ色の空から 世界中に花束をばら撒きたい うたう ってことはその気持ちなんだろう 未来の為の今であって 今の為の未来であるように 武器をすべて捨てて やわらかい風の吹く木陰で それぞれにお手製のお弁当を食べよう いつか 朝も昼も真昼も夕方も夜も真夜中も にらめっこしても けたけたと わらい合いますように 海で途切れる大地が 海の底では繋がっているというこ
ここじゃないどこか 光が溢れる場所 この今と ほんのちょっと分の未来 それを大事じゃないとは言わない まっすぐ まっすぐ 転ぶくらいの速度で 世界を食べながら 世界に食べられながら 傷だらけになりながら まっすぐ まっすぐ 顔を紅らめながら 僕は空っぽ そこから何かが生まれるって信じたい そこから生まれるのは 優しくなっていけるものだって信じたい ずっと ここから始まるんだ って信じたい 遥か真上の空 胸を掻き毟るような孤独と 頼りなく震える糸にふれる まっすぐ まっ
一時を啜った つまらないような くだらないような とてもたいせつ 明日もこうならいいな 本当を覗くためのお酒さ 君はのまなくても 僕はのむ 泣いたりしない 君のしあわせを願っているって知ったのさ 君の本当は"いつもの感じ"でも何故か足りている 孤独を無視するの？ 宝物にするの？ きっと どっちだって正解だよ 本当のことだけで生きていたかった 優しい嘘で守った それはそれで本当のことかもしれない 君のため？ 僕のため？ どっちものためだよ 泣けたらいいね 一緒に しあ
いい詩がかけた記念の声日記です。
内緒の話 永遠みたいなフラジール 誰にもきかれたくはないけど さぁ この今を透明な未来図に刻んで このくらいの想いを想いと逢わせて ほら 大事なことが溢れだす 世界はずっと むかしからずっと 今のために それを君は普通って思うかな ねぇ この痛みは光に姿を変えて そなくらいの願いも 祈りに変わって 僕らだけの世界に 角の生えたうさぎの話に導かれて さぁ この今を透明な未来絵に描いて このくらいの僕と君を逢わせて ほら たいせつな昨日が増えていく 目を瞑って 溢した雫
どうしてだろう いがんだこころのまま いかなくちゃなんない 汚れもしらない こどもの悪魔からのプレゼント 安い紅茶を飲みながら 隻眼の髑髏のランプを点す 幸福の軌道を綴った くたくたの短編集 シミになった碧い血と 伸びた鼻の下 忘れてしまった大切なこと 明日やさしい傷にして かなしくても さびしくても 涙が落ちない どして どして あの悪魔は こころを削って食べ 大人になってしまった 誰かの代わりに 泣きべそ屋になって 朝焼けの苗を植えた 極夜のまちに 季節とりどり
ギターサウンドホール フェニックスが住んでいて そこから火花の雨が降る ほんとにしたいことなんて何もなくって 孤独と孤独を繋いで 星座にするような 星と星の間で迷子になった君に優しいキスを ブラックコーヒーを啜って カーテンが蒼い光を食べている 夢、幻、嘘か真実かなんて もうどうだっていい 生きる って しんどいな ほんとにしたいことなんて何もなくって 孤独と孤独を繋いで 星座にするような 星と星の間で迷子になった君に優しいキスを ユニバーサルサウンドホール フェニッ
オリジナルの歌です。
